
皆さん子育てで何か悩んでいませんか?
私も子育て中ですが、毎日悩みがつきないです。
そんな時、育児の本を読みませんか?
私もたくさん本を読んで実践してきました。
ここでは、子育ての悩みに役立つ本の人気ベスト3と一番多い悩みベスト3の対処法をご紹介します。
子育ての悩みに役立つ本の人気ベスト3!
第1位 子育てハッピーアドバイス (1万年堂出版)
著:明橋大二 イラスト:太田知子
子供と親それぞれの目線に視点がおかれているので共感しやすく、著者はスクールカウンセラーかつ精神科医なので説得力があります。
マンガがイラストもあり読みやすい本です。
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第2位 子供が育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
著:ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス
訳:石井 千春
世界的ベストセラー!最も基本的である「子は親の鏡」ということや、自分の子育てを見つめなおせる一冊。
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第3位 月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科 (ベネッセコーポレーション)
著:ベネッセコーポレーション
月齢別なので一目で見れて分かりやすく、月齢それぞれのポイントやよくある疑問はQ&Aで載っているので、成長に合わせて読み進められます。
私も持っており、重宝しているので、このシリーズで他の本も持っています。
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最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科―新生児期から3才までこれ1冊でOK! (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ) 中古価格 |
では、ここからは、子育ての悩みの中で一番多い悩みベスト3とその対処法をご紹介します。
少しでも悩みの解決に繋がってもらえれば幸いです。
第1位!叱り方の悩み~叱ると怒るは違う~
皆さんは子供にどんな叱り方をしていますか?
「叱り方が分からず不安」「感情のままに怒ってしまう」など自分の叱り方に自信のないママはとても多いです。
私もイライラしたまま怒鳴ってしまい、後悔して涙することがあり、私にとって今一番失敗してしまう悩みです。
ここで知ってほしい事は、「叱る」と「怒る」は違うということです。
「叱る」は子供のためを思ってすることに対し、「怒る」はただ怒りをぶつけているだけです。
単に怒ってばかりいると、恐怖を与えてしまい、子供は言いたい事を我慢したり、人の顔色を伺ったりするようになります。
またよくあるのは、「鬼」「暗い」など子供が怖がる言葉をかけながら叱ることです。
怖がらせてばかりいると、恐怖心どころか心に傷をつけてしまいかねないので注意が必要です。
では、どのように叱るのがいいのでしょうか。
叱る時はきちんと叱らなければなりません。
子供の叱り方のポイントは2つあります。
①「なぜ」の部分を教える
②子供の話も聞いてあげる
「なぜなのか」の理由を分かりやすく教えてあげることです。
すぐには分からないので根気がいりますが、理由を分かってくればだんだん話を聞いてくれるようになります。
また、子供にも理由や思いがあるので、その気持ちを聞いて受け止めてあげて下さい。
第2位!しつけの悩み
子育てをしている中でしつけは親の義務ではありますが、「しつけの仕方が分からない」「ちゃんとできているか不安」など多くのママが悩んでいます。
しつけは、子供が人間関係や社会のルールを身につけたり、礼儀やマナーを学んだり、自立を支援するためにします。
よくあるのは、時間や余裕のない親の都合、例えば「早くして!」「自分でして!」と子供を巻き込むしつけです。
これでは愛情がなく、子供の自主性が伸びません。
では、良いしつけとはどうしたらいいのでしょうか。
良いしつけのポイントは2つあります。
①命令するのでなく、お願いをする
②叱るばかりではなく、ほめる
命令や否定的な言い方ではなく、子供のやる気をうながすよう、お願いする言い方をします。
また、できなかった時だけに注目せず、できた時にほめることで好きになり、
自分から動いてくれるようになります。
そして、一番大事なのは、しつけを通して、親子の信頼関係ができてくることです。
第3位!食べ物の好き嫌いの悩み
皆さんの子供は好き嫌いがありますか?
せっかく栄養を考えて作ったのに、食べてくれない・・・って声はよくある話です。
炭水化物・野菜・肉・魚・どれも成長期の子供にとって欠かせない栄養が含まれています。
私の子供にも好き嫌いがあり、味を変えてみようと、料理本を見て作ったのに食べてくれず、悩むことが多いです。
でも、無理に食べさせようとしてはいけません。嫌いな食べ物に対して、嫌なイメージや恐怖を感じてしまい、余計に食べなくなってしまいます。
子供が好き嫌いをする理由は、味・食感もありますが、色・形・量などの見たままの印象で嫌いと思ってしまうことが多いようです。
では、どうしたら好き嫌いなく食べてくれるのでしょうか。
好き嫌いをなくすポイントは3つあります。
①切り方や調理法を工夫する
②1口サイズの量から食べさせる
③食べれたらほめる
いろんな形に切り方を変えたり、「焼」「煮」「炒」など調理法を工夫して味を変えたり、食べさせる時は1回分ぐらいの1口サイズの量で出します。
子供がすでに持っている嫌いな印象を変えてあげることが大事です。
そして、ちょっとでも食べれたら、大げさにほめてあげ、達成感を与えることで克服への道に繋がります。
これは私がしている方法ですが、スーパーに買い物に行った時、好き嫌い関係なく、いろんな食材を見せたり、手に持たせたりして興味を持たせるようにしています。
すると、嫌いな食材にも興味を持ち、1口だけでも食べてくれるようになりました。
まとめ
今回は子育ての悩みに役立つ本の人気ベスト3と一番多い悩みベスト3の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
子育てに悩みはつきもので、正解はなく、今している子育てこそが正解だと思います。
みんな悩んでいるので、自分だけだと思わずに肩の力を抜くことが大事です。
何より、悩むということは子供を第一に考え、大事にし、よく想っている証です。
悩んだ分だけ子供の成長に繋がっていると思います。
自信を持って、一緒に楽しく子育てを頑張っていきましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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