
荒磯親方 (元横綱・稀勢の里) が早稲田大学大学院のスポーツ科学研究科に合格したことが話題になっていますね。
今回は早稲田大学大学院のスポーツ科学研究科とはどんな科なのか?荒磯親方が指導を受けるという平田竹男教授とはどんな方なのか?これまで指導したスポーツ選手にはどんな方がいるのか?についての調査結果を報告します。
お好きなところからご覧ください。
荒磯親方が早稲田大学大学院に合格の報道内容
荒磯親方 (元横綱・稀勢の里) が早稲田大学大学院に合格したことについてニュースでは次のように報道されています。
1月の大相撲初場所限りで引退した荒磯親方(33)=元横綱稀勢の里、本名萩原寛、茨城県出身=が早稲田大大学院に合格したことが26日、分かった。来年4月に入学し、スポーツ科学研究科の修士課程1年制でスポーツマネジメントなどを研究する。
荒磯親方は田子ノ浦部屋で後進の指導に当たっており、将来的には独立して部屋を興す意向。プロ野球巨人のエースなどで活躍した桑田真澄氏らのトップアスリートが学んだ平田竹男教授の指導を受け、論文も執筆するという。平田教授は「経営について新しいマネジメントを知り、相撲界を志望する子どもたちに夢を与えたいという希望を持っている」と話した。
荒磯親方、新たな挑戦が始まるのですね、大学院で学ぶとは素晴らしい。これからの相撲界のことをいろいろと考えておられるのでしょうね。非常に楽しみです。
荒磯親方、早稲田大学大学院受験への決意とは?
荒磯親方が早稲田大学大学院への受験を決意したのはこのような理由からだそうです。
「令和という新しい時代に適した相撲部屋の構築に反映させていきたい」という思いから大学院受験を決意。入学試験出願資格審査、面接を経て合格にたどり着き「やっぱりうれしい。学んでいきたいし自分のものにしていきたい」
引用 : https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/26/kiji/20191025s00005000374000c.html
そして荒磯親方が学ぶスポーツ科学研究科の修士課程1年制は、
早大大学院スポーツ科学研究科の修士課程1年制は実務経験者を対象としており、「スポーツマネジメントに関する高い能力を持つ指導者となり得る人材、またはスポーツコーチングに関する高い能力を持つ指導者となり得る人材」を学歴に関係なく受け入れる。
引用 : https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/26/kiji/20191025s00005000374000c.html
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科とは?
▽早大大学院スポーツ科学研究科 2006年4月に創設。修士課程1年制は実務経験、卓越した技能を有する人材を対象とすることから、大学院での集中した教育を通して高度な知識を身につけさせ、各人の専門職者として活躍の舞台をさらに広げることを目的としている。トップスポーツマネジメント、スポーツクラブマネジメント、健康スポーツマネジメント、介護予防マネジメント、エリートコーチング、スポーツジャーナリズムの6コースからなる。スポーツマネジメントの平田竹男教授のゼミでは多くの元アスリートが学んだ。
引用 : https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/26/kiji/20191025s00005000374000c.html
平田教授とは?指導した選手は?
荒磯親方が指導を受けるという平田竹男 (ひらた たけお) 教授は…
1960年1月16日生まれ。大阪府出身。横浜国立大学卒業。学生時代はサッカーをされていたとのこと。大学を卒業されてからは現在の経済産業省に当たる通商産業省へ。
ハーバード大学J.F.ケネディスクール・行政学修士取得。
元日本サッカー協会専念理事、名誉副会長
日本スポーツ産業学会会長 など。
これまでに指導されたスポーツ選手には桑田真澄さんの他、元プロテニス選手の佐藤直子さん・元サッカー日本代表の相馬直樹さん・競輪選手の長塚智広さんなどがおられます。
土曜特集
東京オリパラまで1年
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局長、早稲田大学大学院教授・平田竹男氏に聞く#公明新聞電子版
2019年07月27日付#東京オリンピック #東京パラリンピック #Tokyo2020 https://t.co/Ow2qHddQgy pic.twitter.com/mDKrmRQPXh— 蒼龍昇 (@aogami_noboru) July 26, 2019
荒磯親方は素晴らしい方に指導を受けることになるのですね。
荒磯親方が早稲田大学大学院スポーツ科学研究科合格について
荒磯親方の2019年
1月現役引退
2月初解説
3月評論家デビュー
4月相撲博物館で稀勢の里展
5月TSUNAで馬場俊英さんと対談
6月自動車学校通い明かす
7月地元他でトークショー
8月初トーク番組出演
9月断髪式
10月早稲田大学大学院合格←今ここ
まだまだ驚かせてくれそう!https://t.co/nM8hwD9daF— エリキセノン (@erikisenon) October 26, 2019
>RT
元稀勢の里の荒磯親方、
「スポーツ科学研究科の修士課程1年制でスポーツマネジメントなどを研究」
頑張ってください!
今の角界に絶対必要な要素ですよね。— yurara 💫 (@yurarasanrinji8) October 26, 2019
キ…荒磯親方、色々なイベントに参加し、勉強もしていたなんて😢現役中の相撲をお休みしている間も、筋肉のアプリで筋肉の構造を勉強していたと引退後のインタビューで語っていました…( ĭωĭ )
— メドン (@SYNC_8358) October 26, 2019
荒磯親方が早稲田大学大学院に合格についてのみんなの反応
荒磯親方が早稲田大学大学院に合格についてみんなの反応はというと、
●さすが横綱になった人だけあって志が違いますね。将来立派な理事長になって、相撲界引っ張っていって下さい。
●#荒磯親方、大学院合格おめでとう🈴ございます‼️ これは嬉しい😃 荒磯親方が解説席に座るたび、相撲に対する考え方、向き合い方、そして頭の良さと信念を感じていた。 新しいタイプの親方に更なる期待をしたい。
●最近の若手親方たちはよく勉強してえらいなぁ。角界の未来にとてもいい影響がありそう。
●荒磯親方の元師匠だった十三代鳴門親方こと元横綱・隆の里も大変、研究熱心な方だったと聞いた事がある
荒磯親方もその気質をしっかりと受け継いでいたか
荒磯親方が合格、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科とは?平田教授とは?指導した選手は?のまとめ
荒磯親方の新たな挑戦、これからの相撲界を変えていく可能性がありそうですね。素敵な親方となってくれることでしょう。さすが元横綱です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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