空手界の美女 植草歩がアイドル級の人気である。
流派が空手界には多いのでどの流派を継承しているのか探っていこうと思う。
植草歩は現在22歳になり、大学も卒業して高栄警備保障に入っている。
組手のデモンストレーション中に前歯を折るハプニングがあったことで話題になっているのだが、折れた状態をアップで見せてくれている。
この画像を見て、美女が台無しだ!なんて思った方もいるのではないか。
それよりも、汗が滴り落ちている姿にたまらなく何かを感じている方も多くいるようにも感じる。
お好きなところからご覧ください。
植草歩の人気の秘密
植草歩がなぜこんなに人気が出てきたのだろうか。
アイドル並の人気になっている。
ツイッターやアメブロも始めていて、アメブロではアクセス数が3万件を超えたようだ。
人気が出たのは東京五輪の正式種目に空手が立候補してからだが、直近の2013年ワールドゲームスで金メダルを獲得していたために人気が出てきた。
美人であることも人気の秘密で、“空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ”と呼ばれている。
ワールドゲームズとは、五輪に入っていない競技を集めた世界大会。
IOCが後援し、第2のオリンピックとも呼ばれている。
その大舞台で、初出場の植草が金メダルを獲得。21歳で世界一に輝いたのである。
IOCが東京五輪のために表に押し出したという関係もあるだろう。
植草歩はどのような女性なのだろうか。
簡単なプロフィールから植草歩を知っていただきたい。
植草歩プロフィール
植草歩(うえくさ あゆみ)
誕生日 1992年7月25日
出身 千葉県
身長 166cm
体重 66kg
血液型 B型
学歴 千葉県立柏日体高等学校卒業
帝京大学 医療技術学部 スポーツ医療学科卒業
帝京大学空手部女子主将
小学校3年生の時に幼なじみに誘われて、剛柔流の国際勝正館八街道場で空手を始める。
空手を始めて2年目の小学5年生の時に全日本少年少女大会で3位に入る活躍をしてから植草歩の強さが数々の大会で証明されていく。
高校に入ると全国高校総体女子個人組手3位になり、国体では優勝するなど注目されるようになっていったのである。
そんな活躍をしていたので、帝京大学にはスカウトされスポーツ特待生として入学した。
ここからさらに活躍していった植草歩なのであるが、大学1年生の時から日本代表に選ばれていて2013年ワールドゲームスで金メダルを獲得したのである。
2015年4月から高栄警備で働きながら、空手を続けていて会社では社長秘書をしているらしい。
朝5時半に起床して、午前中に業務をこなしてから午後に空手の練習に明け暮れる日々を過していると言う。
植草歩の学んできた流派
植草歩が小学生の頃から学んできた剛柔流の国際勝正館は千葉県に本部道場を構える大きな道場である。
これまでの道場生は10万人を越える。
海外支部もカナダやインド、イギリス、アメリカ、アラブ、香港などもあり世界にも道場生を持つ。
剛柔流と呼ばれる流派であり、日本では多くの方が学んできている流派である。
その他に松涛館流、糸東流、和道流とあり空手の四大流派の一つとなっている。
現在の就職先である高栄警備の空手部は松涛館流のようである。
植草歩は空手の組手と言われる寸止めに近いもので、有効な突きや蹴りを決めればポイントになる。
組手とは違って型もとても重要で、優勝する選手などの型はとても美しく強い中に柔軟さが見えてくる。
剛柔流の型を紹介しよう。
とても呼び名がおもしろいが、どのような型なのかは説明が難しいので省略する。
剛柔流の型
撃砕(ゲキサイ)第一または初段
撃砕(ゲキサイ)第二または弐段
サンチン(三戦)
テンショウ(転掌)
サイファ(砕破・最破)全日本空手道連盟第一指定形
サンセイルー(三十六手)
セイユ(エ)ンチン(制引戦・征遠鎮)
シソウチン(四向戦・士壮鎮)
セイパイ(十八手)
セイサン(十三手)全日本空手道連盟第二指定形
クルルンファー(久留頓破・来留破)
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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