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プロ野球のトリプルスリー達成者65年前の2人は誰?メジャーでは3人同時達成!

プロ野球のトリプルスリー達成者65年前の2人は誰?メジャーでは3人同時達成!

トリプルスリーってご存知ですか?

野球で達成される記録のこと。

同一シーズンに「打率3割以上・本塁打30本以上・盗塁30個以上」の成績を達成することをトリプルスリーと言う。

このトリプルスリーの達成者はプロ野球の歴史で未だに8回しか達成されていないのである。

それほど難しい記録なのである。

そして今年は、その大記録を2人同時に達成する可能性があるから話題になっている。

もし2人同時に達成すると65年ぶりらしい。

この65年前にトリプルスリーを同時に達成した2人とは誰なのだろうか。

過去の8度の達成者を紹介しよう。

岩本義行  1950年 松竹ロビンス

別当薫   1950年 毎日オリオンズ

中西太   1953年 西鉄ライオンズ

簑田浩二  1983年 阪急ブレーブス

秋山幸二  1989年 西武ライオンズ

野村謙二郎 1995年 広島東洋カープ

金本知憲  2000年 広島東洋カープ

松井稼頭央 2002年 西武ライオンズ

上記8名がトリプルスリーの達成者であるが、ご覧のように1950年のプロ野球初のトリプルスリー達成のときに

同時に2人が達成しているのである。

初めての達成でしかも2人同時なんてすごい記録ではないだろうか。

達成は難しくて3つの力が備わってこそ達成できるのである。

 

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3つの力とは

ミート力

パワー

スピード

これまでには、多くのプロ野球選手が今一歩のところでこの記録トリプルスリーを逃していたりする。

あの有名な川上哲治

そして誰もが知る長嶋茂雄は1958年の入団初年度に今一歩で逃している。

いずれも本塁打1本の差でトリプルスリーを逃したようだ。

特に長嶋茂雄はトリプルスリー達成者であっても良かったのである。

逃した本塁打1本は、一塁を踏み忘れて「幻の本塁打」となったのが原因

3つは難しいが、2つまでなら多くの選手が達成している。

「3割30本」

「3割30盗塁」

「30本30盗塁」

それぞれの主な達成者を紹介しよう。

 

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「3割30本」の達成者

達成者 : 106人

打撃が得意な選手が達成する。

王貞治が最多の13回達成している。

「3割30盗塁」の達成者

達成者 : 66人

スピードとミート力が必要

福本豊が最多の7回達成している。

「30本30盗塁」の達成者

達成者 : 10人

パワーとスピードが必要

直近では松井稼頭央

日本では2人同時が記録だが、アメリカのメジャーリーグでは3人同時があった。

それが1996年の20年前のこと。

バリー・ボンズ   1996年 サンフランシスコ・ジャイアンツ

ダンテ・ビシェット 1996年 コロラド・ロッキーズ

エリス・バークス  1996年 コロラド・ロッキーズ

この3人が同時に達成!!!

特にコロラド・ロッキーズ。このチームから2人も達しているので、かなり良い成績であったに違いない。

さすがはメジャーリーグといわざる終えない。

ソフトバンク・柳田悠岐とヤクルト・山田哲人の偉業達成に期待しよう!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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