ニキビ跡の赤み、お出かけする時には何とか隠したいですよね？
そんな時にはコンシーラーを味方につけちゃいましょう！
ここではニキビ跡の赤みを隠すコンシーラーの選び方や使い方、オススメのコンシーラーを御紹介していきましょう。
これで安心して楽しくお出かけができますよ♪ ぜひ参考にしてみて下さいね。

ニキビ跡の赤みはなぜできるの？

つらい“ニキビ跡の赤み”はどうしてできてしまうのでしょうか？
それはニキビが治まってもまだ皮膚の中に炎症が残っているからなんです。ニキビは過剰な皮脂の分泌や古い角質などの毛穴のつまり、ニキビのできるもとであるアクネ菌の増殖による炎症でできます。

炎症がひどかったり、ニキビを潰したり、同じ箇所に繰り返しニキビができることでニキビ跡はできてしまうのです。
また細胞を修復する段階にあって血管が開いている為に赤くみえていることもあります。

つまりニキビ跡の赤みは症状としてはまだ初期の段階であり“治せる”という事なんです。
なのでニキビ跡ができてしまったと諦めずにケアをしていくことが大切です。

大人になってからできるニキビは思春期にできるニキビとは違って、ストレスや睡眠不足・脂物や甘い物の摂り過ぎなど原因が様々。繰り返しできるというのも難点です。
なので日頃からニキビのできにくい肌作り・ニキビができたら早めの対処を心がけなければなりません。
例えば、
・紫外線対策（炎症の悪化を防ぎます）
・バランスの良い食事（特にビタミンC・E・B群）
・睡眠時間を十分に取る（肌の新陳代謝には非常に大切です）
・気分転換し、ストレスを溜めない
など実行していきましょう。

そうは言っても今あるニキビ跡の赤み、どうしても隠したい時ってありますよね？そんな時にはコンシーラー。女性であればクマやシミ隠しに使っている方も多いでしょう。
ニキビ跡の赤みを隠すのにもコンシーラーは強い味方なんです。
まずは選び方と使い方についてお話していきましょうね。

ニキビ跡の赤みを隠すコンシーラー「選び方と使い方」

ニキビ跡にはメイクをしないのが理想的です。
どうしてもメイクが必要な場合だけコンシーラーを使うように心がけましょう。

まずは選び方から…
＊種類もいろいろですがニキビ跡の赤みを隠すにはクリーム状で硬めのもの、油分の少ないものや薬用がオススメです。

＊スティックタイプ…使い勝手も良く自然な仕上がりに。
＊パレットタイプ…複数の色が入っていて単色もしくは混ぜても使用でき、自分の肌色に近づけることができる。

＊色選びはニキビ跡と反対の色を選ぶのがポイント。赤みの場合はグリーン・イエローベージュ・ライトベージュ
＊広範囲にニキビ跡の赤みがある方はコンシーラーではなくニキビ跡を隠せる下地を使用するといいですね。（色選びは同様に）

続いては使い方…
＊クリームタイプはファンデーションをつけた後に使用します。
ニキビ跡よりも少し大きめにコンシーラーをつけて指でぼかしていきます。仕上げにパウダーをつけましょう。指でつけるのが難しい場合はコンシーラーブラシを使って…。肌と平行になるようにブラシをねかせてつけると上手くつけることができますよ。

それではオススメのコンシーラーを御紹介していきましょう。

ニキビ跡の赤みを隠すオススメのコンシーラー

＊「DIORフィックスイットカラー」400グリーン
お馴染み“クリスチャンディオール”の商品です。
スティックタイプでソフトフォーカスパウダー配合。プロのメイクさん並みの仕上がりに…、容器も可愛いです。4,536円（税込み）

＊「NAVISION（ナビジョン）スポッツカバー」（資生堂）
２色展開・無香料・パラベンフリー。美容皮膚研究から誕生した商品。ノンコメドジェニックテスト済みで“ニキビが起こりにくい”という点が安心して使えますね。ツキも持ちも良く、医療機関でも取り扱われています。
2,000円（税抜き）

＊「キャンメイク カラーミキシングコンシーラー」
パレットタイプで3色入り、軽いつけ心地でサラサラな仕上がりに。自分色が作れるのが嬉しい点。
ライトベージュやイエロー＆オレンジベージュなど４色展開。
パラベン・香料・紫外線吸収剤・タール系色素フリーで肌にも優しい商品です。750円（税抜き）

＊「dプログラム メディケイテッド コンシーラーベース」（医薬部外品）
化粧下地です。パラベン・アルコール・鉱物油・紫外線吸収剤フリー・無香料。SPF16・PA＋＋。ニキビ跡のカバーだけではなくニキビや肌荒れを防ぐ効果もあります。
広範囲のニキビ跡の方にも安心して使えそうですね。
2,500円（税抜き）

＊「RMKベーシックコントロールカラーN」03グリーン
リニューアル商品。自然なカバー力でニキビ跡や赤みを抑え、透明な肌へと導いてくれるメイクアップベースです。
SPF15・PA＋・3,500円（税抜き）

以上がオススメのコンシーラーと化粧下地です。
ご自身に合った安心して使えるものを選びましょう。
どれもネットからチェックができます。参考になれば幸いです。

まとめ

「ニキビ跡の赤みを隠すコンシーラー」についてお届けしてきました。
どうでしょう…ご自身に合ったコンシーラーが見つかりそうでしょうか？今はたくさんの商品が出回っていて選択は難しいと思いますが、大切なのは目的に合ったものを探す事と肌に優しいものを選ぶ事です。
症状を悪化させない為にも“ニキビになりにくい肌作り”を実行することも忘れないようにして下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。