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ニキビ跡に美容液?市販のものは効果ある?

ニキビ跡に美容液?市販のものは効果ある?

気になるニキビ跡。「市販の美容液って、どうなのかな?」と思っている方へ…。ニキビ跡に市販の美容液、手軽に買うことができるけど、何となく不安…、ですよね?

ここでは、そんなお悩みに、お答えしていきましょう。

市販だからこそ、きちんとポイントを押さえて、購入することが必要です。
オススメの美容液も、合わせてご紹介していきましょう。



ニキビ跡と“市販美容液”の合性は?

ニキビ跡は、同じ箇所に、繰り返しニキビができ、肌が強いダメージを受けた為にできます。
ニキビができる原因には、皮脂が毛穴につまる、偏った食生活、睡眠不足、クレンジング不足、こすり洗いなどが挙げられます。

ニキビ跡ができた肌は、非常に弱った状態にあり、栄養補給をしてあげないといけません。
それには、肌トラブルに効果のある成分や、美容成分が多く入った美容液が効果的なのです。

ですが、市販の美容液となると、“ニキビ跡ケア専用商品”と、謳えるものがない為、使用するかどうかは、慎重になる必要があります。
ニキビ跡の状態が、悪化している方、広範囲に及ぶ方は、ニキビ跡ケア専用の商品を使用することをお勧めします。
なので、ニキビ跡と市販美容液の合性は、個人差も、もちろんありますが、軽めのニキビ跡になら対応できるといった所でしょうか…。

それでは、ニキビ跡、市販の美容液を選ぶ時のポイントをご紹介していきましょう。

ニキビ跡、市販の美容液を選ぶ時のポイントとは?

引用:https://www.bglen.net/products/list?category_id=80

まずは、

①ニキビ跡の型で選ぶ。

ニキビ跡は、3つの種類に分けられます。
それぞれの種類によって、求める成分が違ってくるので、まずは、自分のニキビ跡がどの型なのか、知ることが大事です。
では、ニキビ跡の種類を軽い症状順に、ご紹介していきましょう。

*赤み型
ニキビが治っても、炎症が残っている状態のもので、赤く見えます。
*色素沈着型
赤みの症状が悪化し、メラニンが生成され、色素沈着を起こした状態のもの。(茶色や紫色)
*クレーター型
強い炎症が起き、肌の奥深くの所までダメージを受けて、肌が硬くなり、デゴボコとした状態のもの。更に、クレーターは、へこみの状態によって、アイスピック型、ローリング型、ボックスカー型に分かれます。

いかがでしょう。ご自身のニキビ跡が、どの型なのか分かりましたか?
では、それぞれどのような対処が必要なのでしょうか…?、どんな成分の入った美容液を使用すればいいのでしょうか…?、みていきましょう。

☆赤み型
炎症を抑えることと、保湿がポイント。グリチルリチン酸、ビタミンCなどの成分が配合されたもの。

☆色素沈着型
美白(色素沈着を防ぐ)と、肌の新陳代謝(ターンオーバーとも言います。)の改善がポイント。ハイドロキノン、トラネキサム酸、ビタミンCなどが、配合されたもの。

☆クレーター型
保湿とハリと美白がポイント。コラーゲン、ビタミンCなどが配合されたもの。

お分かりのように、共通している成分は、ビタミンCです。
更に、効果をアップさせるのは、ビタミンC誘導体。
ビタミンCには、美白、皮脂を抑える、炎症を抑えるなどの効果があり、ニキビ跡ケアには欠かせません。
もちろん、食べ物で採るのもおすすめです。

②アルコール成分や石油系合成界面活性剤が入ってないものを選ぶこと。

肌に刺激を与えないことが、大事です。
成分をしっかり見て、肌に優しいものを選びましょう。
お店によっては、試供品が置いてあったりもするので、実際に試してみるといいですね。
トライアルセットなどがあれば、そちらから試してみるといいでしょう。

③浸透力のあるものを選ぶこと。

肌の奥まで、しっかりと浸透してくれるものを選びましょう。
商品には、どのような効果や特長があるのか、書かれていますよね?
しっかりとチェックしましょう。

以上が、選ぶ時のポイントです。
それでは、オススメの美容液をご紹介していきましょう。

ニキビ跡、市販のオススメ美容液

「ロート製薬 メラノCC」
医薬部外品。ビタミンC、ビタミンE 誘導体、抗炎症成分など配合。メラニンの生成を抑え、ニキビ、しみの予防、うるおい効果ありの美容液。

「DHC 薬用ホワイトニングジェル(部分用美容液)」
医薬部外品。ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸ジカリウムなど配合。色素沈着を防ぎ、ニキビ予防、美白効果あリ、浸透力ありの商品。部分用なので、気になる所に使用します。

「dプログラム アクネケアエッセンス」
医薬部外品。資生堂の商品です。
オイルフリー、無香料、アルコール(エチルアルコール)無添加など。繰り返すニキビに働きかけ、保湿効果もあり、肌に優しい美容液です。

以上が、市販のオススメ美容液です。
最初に使用する際には、パッチテストを行うといいでしょう。
体調や肌のコンディションがいい時に始めると、安心ですね。
使用していて、かゆみが出たり、ヒリヒリするなど、異常を感じたら、すぐに使用を中止しましょう。
すぐに、洗い流すといいですね。

クレーター型の人は、市販のものよりも、ニキビ跡ケア専用の商品を使用されることをお勧めします。
赤み、色素沈着型の人も、不安であれば、専用商品を使用された方がいいでしょう。

オススメなのは、
「b.glen(ビーグレン)」
様々な肌の悩みに対応した商品が、出されています。
ニキビ跡ケア商品もいろいろと揃っていて、評価も高く、安心して使用できるブランドと言えます。
公式サイトがありますので、気になった方は、サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
商品もサイトから購入することができます。

ニキビ肌修復 サイエンスコスメb.glenの公式サイトを見てみる。

「まとめ」

「ニキビ跡に美容液、市販のものを使用するのは、どうなのか?」について、お答えしてきました。
ニキビ跡は、とてもデリケートになっています。
症状に合わないものを使用してしまっては、大変です。
更に、悪化させてしまいます。

市販のものは、すぐに手に入るし、お手頃価格なものも多いので、ついつい手を伸ばしてしまいがちですが、ニキビ跡には、よく考えてから、決断しましょう。

又、食生活や生活習慣は、肌と深く関わっています。
ビタミンの含まれる食品を積極的に採ったり、よく眠ること(肌の新陳代謝の改善になります。)、こすり洗いをしない、紫外線対策をきちんと行うなど、日頃の生活習慣を変えることで、肌の状態を改善していくことができます。
ニキビ跡ケアと一緒に実行していきましょう。
大切なお肌のために…。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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