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渋谷スクランブルスクエア東棟が2019年に開業!渋谷が生まれ変わる!

渋谷スクランブルスクエア東棟が2019年に開業!渋谷が生まれ変わる!

いま渋谷が都市再生計画を行って生まれ変わろうとしています。
その名も「渋谷スクランブルスクエア東棟」。今年2019年に開業する都市再生計画の第一段です。

いったいどのような施設になるのでしょうか?ここではその”渋谷スクランブルスクエア東棟”について詳しく御紹介していきたいと思います。
新しく生まれ変わる渋谷を一緒に見ていきましょう。

 

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“渋谷スクランブルスクエア東棟”が開業する渋谷ってどんな街?

引用: https://www.tokyu.co.jp>shibuya-redev…

まず初めに渋谷についてお話していきましょう。
皆さんもよく御存知の通り渋谷は、池袋・新宿と並ぶ副都心の一つで多くの観光スポットがありファッションや若者の街としても有名です。
また渋谷区は特別区の一つで1932年に誕生しました。
渋谷区を代表するものとしては、「忠犬ハチ公の銅像・スクランブル交差点・国立代々木競技場・セルリアンタワー・SHIBUYA 109・渋谷ヒカリエ」などがあります。
どれも一度は耳にしたことのあるものばかりですよね?

そんな多くの有名なものがあって多くの人々が訪れる渋谷に2013年・都市計画が東京都より出されました。
これによって更なる渋谷区繁栄のために渋谷駅周辺の大改革を行うこととなったのです。
これは (株)東京急行電鉄・ (株)東日本旅客鉄道・ (株)東京地下鉄が主体となって行われています。

その都市再生計画の第Ⅰ期として2014年から工事が行われているのが今回ご紹介する渋谷スクランブルスクエア東棟なのです。
いったいどのような施設なのでしょうか?
それでは渋谷スクランブルスクエア東棟について詳しくお話していきましょう。

“渋谷スクランブルスクエア東棟”はいつ、何処にできる?

引用: https://www. tokyu.co.jp>shibuya-redev…

渋谷スクランブルスクエア東棟は東急東横線、旧渋谷駅跡に建設されており、地下7階・地上47階建ての高層ビルとなります。
上画像からもお分かりのようにすぐ近くにはスクランブル交差点や渋谷ヒカリエ、昨年に開業したばかりの渋谷ストリームもあります。
渋谷スクランブルスクエア東棟の高さは229.706m、延床面積は約18万1,000㎡とチョット想像もつかないような大きさとなります。
なのでその近くのビルと東京都を代表する超高層ビルの高さを一部取り上げてみました。

高さ(m)
渋谷ストリーム 179.95
渋谷ヒカリエ 182.5
新宿パークタワー 235
六本木ヒルズ森タワー 238.06
虎ノ門ヒルズ 255.5

御覧のように渋谷スクランブルスクエア東棟は超高層ビルの仲間入りとなるのがお分かり頂けますよね。更にこの都市再生計画は第Ⅱ期として、西棟と中央棟も建設中で(上画像参照)、西棟は地下5階・地上13階、中央棟は地下2階・地上10階建てのビルとなります。

東棟は2019年11月に、西棟と中央棟は2027年に開業予定となっており非常に大がかりな都市再生計画となっています。
また東棟が開業されることによって電車の乗り換えや街への移動の利便性が向上されると言われており、更に利用しやすい渋谷へと生まれ変わることになるのです。
利用者にとっては非常に嬉しい知らせですよね?
それでは渋谷スクランブルスクエア東棟にはどのような施設が入るのでしょうか?お話していきましょう。

 

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“渋谷スクランブルスクエア東棟”にはどんな施設が入るの?

先ほどもお伝えしたように渋谷スクランブルスクエア東棟は地下7階・地上47階の超高層ビルです。
その完成予想図はこちらです。

引用: https://www. shibuyabunka.com

非常に高くそびえ立つ大きなビルなのでどのような施設が入るのか気になりますよね?さてどのような施設が入るのかというと…

◇地下3階~ 駐車場
◇地下2階~14階 カフェ・レストラン・ファッション・雑貨などの商業施    設
◇15階 産業交流施設 「SHIBUYA QWS (渋谷キューズ)」
◇17階~45階 オフィス
◇45階~ 展望施設 「SHIBUYA SKY (渋谷スカイ)」

となっています。
16階に関してはハッキリとした情報がありませんでした。

15階の「SHIBUYA QWS 」とは会員制の施設となっていて、社会貢献へと繋がるアイデアや新事業などを生み出すための様々な人たちとの交流の場となっています。
200名規模のイベントスペースが設けられています。
また、東京大学・慶應義塾大学・東京工業大学・早稲田大学・東京都市大学や (株) ロフトワーク・NPO 法人・(株) 東急エージェンシーなどと連携をしてクリエイティブ人材の育成なども行われると言われています。
つまりこの場所から新しいビジネスのアイデアや有望な人材が生まれるかもしれないということですね。

17階~45階のオフィスには、ミクシィ本社・サイバーエージェント広告事業部門などといったIT 関連企業を中心に、エヌエヌ生命保険本社・We Workなどが入る予定となっています。
その他には3・7・12階にはイベントスペースが設けられており、3階には渋谷駅や歩行者デッキなどをつなぐアーバン・コアが造られ移動を容易にしてくれます。
※アーバン・コアとは地下の東横線や副都心線渋谷駅から地上、更には上の階への縦の移動をエスカレーターやエレベーターで移動できるもので渋谷ヒカリエにも導入されています。

地下2階から14階の商業施設は「ASOVIVA (アソビバ) 」 をコンセプトに訪れる人々をVIVA (ビバ) な気持ちにさせてくれるお店が揃うとのこと。常に旬なものを追い求め発信していく場になるとか…。ここに来れば今の旬が分かる、感じることができる!さすが渋谷ですね、そこは今もこれからも変わらないということでしょう。
買って楽しい、見て楽しい、食べて嬉しい♪。一日いても遊び足りない、そんな気持ちにさせてくれる場所となるのです!
お店の情報などは入ってきていません。あまり情報を出さないというのも演出でしょうか…?

そしてこの渋谷スクランブルスクエア東棟の最大の魅力は360°見渡せる展望施設!「SHIBUYA SKY 」。
屋外展望施設と屋内展望施設から構成されており雨の日でも楽しめるというもの。ビルの屋上を展望施設として全面に利用するものとしては、なんと!日本で最も大きな規模となるそうです。
屋外展望施設からはスクランブル交差点はもちろんのこと、新宿の高層ビルや都心、更には富士山までもが望めると言います。
空と一体になれる体験型の展望施設になるそうです。
確かにこの高さだと空が近くに感じられるかもしれませんね。どんな演出がされるているのでしょうか!?楽しみですね。

屋外で開放感を味わうもよし、屋内からゆっくりと景色を眺めるのも良いでしょうね。その時の気分によって選べるのが嬉しいですよね、夜景も綺麗なことでしょう。
展望施設への入場料は大人2,000円を予定しているそうです。
たまにはこのようなチョット贅沢な時間も必要かもしれないです。

以上が渋谷スクランブルスクエア東棟の施設の紹介です。
ビジネスから楽しいお店、更には展望施設と様々なジャンルのものが集合したこれからの渋谷を変えていく頼もしい施設。このビルの名前のスクエア (SQUARE) には広場という意味があります。
様々な目的を持った多くの人々が集う広場となりそうですね。まさに渋谷の顔となること間違いなしの渋谷スクランブルスクエア東棟です。

 

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渋谷スクランブルスクエア東棟のまとめ

渋谷スクランブルスクエア東棟についてお届けしてきました。
大型複合施設の誕生で渋谷はまさに大きく生まれ変わろうとしています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、東京都を代表する観光スポットとなるでしょう。

五感を刺激する非常に楽しみな、VIVA な施設となりそうですね!楽しいだけではなくこれからの日本を支えていくであろう企業が入っていたり、人材の育成、さらには多くの鉄道利用者の移動がスムーズになるなど大きな都市の発展がここに盛り込まれています。
ぜひとも訪れてみたいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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