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志穂美悦子と長渕剛の馴れ初め!現在は何をしている?

志穂美悦子と長渕剛の馴れ初め!現在は何をしている?

志穂美悦子さんは長渕剛さんの嫁というのをご存知でしたか?志穂美悦子さんはどんな人なのか、今はなにをしているのか調べました。

 

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志穂美悦子はどんな人?

志穂美悦子さんは日本の女優で初めて自らスタントや擬斗を演じ、1970年から1980年に活躍した女優さんです。ジャパンアクションクラブが初めて輩出した女優さんでもあります。

擬斗(ぎとう)とは、演劇・映画・ドラマで俳優が格闘シーンの時に素手や素足、武器を使って演技をすることです。時代劇では殺陣、現代劇では擬斗や擬闘で言い表します。

1989年に公開された映画「座頭市」で俳優が持っていた真剣が殺陣師(殺陣を教える人)の首に刺さり亡くなった事故をきっかけに、「殺陣対策委員会(今はアクション部会)」が設立されました。
2005年にアクションライセンス制度が設立されて、俳優と殺陣技能を段位制で表すようになりました。

殺陣師が亡くなる1989年より前に志穂美悦子さんは自らが擬斗を演じていた時は、今のように安全策が練られた現場ではなく、危険と隣り合わせの現場が多かったと思います。
その中で自ら演技していた志穂美悦子さんは凄い女優さんです。

格闘技をした経験はないですが小さいころから運動は得意で、中学生時代に80メートルハードルで出身地の岡山歴代2位の記録が残っています。
1968年に放送されたドラマ「キイハンター」で日本のアクションスターとして人気の千葉真一さんの熱狂的なファンになり、ジャパンアクションクラブを受験して合格しました。

ジャパンアクションクラブは、千葉真一さんが創設しました。今は株式会社ジャパンアクションエンタープライズと社名を変更し、主にアクション俳優やスタントマンが所属する芸能事務所です。

1973年に千葉真一さんの主演映画「ボディーガード牙」で牙直人の妹マキの吹き替えでデビューをしています。
「吹き替え」という言葉は海外の映画やドラマの声を日本の声優などが差し替えるという意味で使われることが多いですが、ドラマや映画の演技を殺陣師などが代わりに演じるという意味でも使われます。

1975年8月に出演した「帰ってきた女必殺拳」は海外で放送されたことでsue shihomiという名前で世界的に知られることになり、この作品が出世作となりました。
剣技だけでなく格闘をメインで吹き替えなしで複数のアクション映画に出演した女優として志穂美悦子さんは日本映画では史上初で、未だにそれ以上に擬斗を演じる女優さんがいないというのが凄いところです。

長渕剛との出会いは?

1986年に出演したドラマ「親子ゲーム」で、元暴走族でラーメン屋を経営する青年を長渕剛さん、その恋人役で志穂美悦子さんが共演しました。
この2人の経営するラーメン屋に家庭内で居場所のない、対人恐怖症などをもった小学4年生の男の子が一緒に住むことになり、この男の子に関連する騒動に巻き込まれるという話です。

親密になったきっかけは撮影中に志穂美悦子さんが左手小指の付け根を骨折し、その付き添いを長渕剛さんがしたことと言われています。ちなみに骨折は全治4週間で、撮影は火傷を負ったという設定で包帯をつけたまま継続されたそうです。

その後「男はつらいよ 幸福の青い鳥」で共演し、この作品が志穂美悦子さんの最後の映画出演となりました。
そして1987年8月に結婚、長渕剛さんは専業主婦になってほしいという考えをしていたため、志穂美悦子さんは芸能界を引退しました。その後女の子1人、男の子2人と子どもにも恵まれています。

その後芸能界やテレビからは遠ざかっていましたが、2002年に趣味で始めたマラソンをきっかけに、月刊誌「ランナーズ」で対談「悦っちゃんといっしょに話走(はなそう)」が連載されました。

 

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今はなにをやってるの?

今はフラワーアレンジメントなど「花活動家」として活躍しています。

2011年11月に長渕剛さんが経営するカフェで行われた、東日本大震災やチベット難民キャンプ支援の特別企画をした時にフラワーアレンジメントの写真集を自費で出版しました。
この写真集を出版するのをきっかけに握手会とサイン会を実施、その売上げを全額支援に回したそうです。

2013年にはラジオとTBSの番組「はなまるマーケット」に出演し、フラワーアレンジメントについて語っています。
2017年にはテレビ朝日の「徹子の部屋」にも出演しています。この番組では専属のスタッフがゲストのイメージに合わせてフラワーアレンジメントを作っているのですが、この日は志穂美悦子さん自ら花活動家として「再会」というフラワーアレンジメントを作りました。

 

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まとめ

長渕剛さんが大麻取締法で逮捕された時も、国生さゆりさんと不倫と報道された時も、離婚という選択をせず話合いに同席したりと長渕剛さんを支え続けた志穂美悦子さん。スポーツ選手のような強い気持ちを持っている方なんだと思います。

そして擬斗を自らできる女優としてデビューし、未だにその記録が破られていないというのは凄いことをした女優さんだというのが分かります。
確かに毎年新しい女優さんはでてきますが、アクション系の映画やドラマに出演する人はあまりいませんよね。

これからは「花活動家」としてテレビへの出演も増えてくるのでしょうか。今後どのような活躍をされるのか楽しみですね!もし花活動家として作品展など開催する時はいってみたいです!

 

 

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