
関東地方に大雪警報が発せられました。
路面凍結が予測されるので、最大限の注意が必要ですね。
雪の関東地方、特に首都圏(東京)では交通機関の乱れが発生して混乱が起こっています。
翌日は、雪が凍結することが予測されるので、凍結情報はどこで入手できるのか、凍結時の歩き方はどうすれば転ばないのか、など紹介したいと思います。
お好きなところからご覧ください。
関東(東京)の凍結情報はどこで入手できる?
車で移動、出勤しなければいけない方、商売で車なくしては商売にならない方など、とても気になる情報が道路の凍結情報ですね。
関東(東京)の凍結情報は、色々な形で提供されています。
見やすい、情報量が多いなど役に立つ情報元を紹介します。
1.国土交通省の道路情報提供システム
国土交通省が全国で提供している道路状況のサイトです。
関東(東京)の凍結情報はこちらから
こちらでは、凍結情報としてではなくて、道路の規制情報が表示されます。
各道路ごとに、「通行止め・閉鎖」や「チェーン規制」の情報を得ることができます。
凍結情報自体ではないのですが、これだけの情報が入手できれば、車で目的地までいけるのか、チェーンはどこでつければ良いのかなどの判断が可能となるでしょう。
ただし、凍結情報の提供時間がいつなのか、更新頻度など不明なため、すべてを信じ込んで行動すると危険なので、現場の状況によって、慎重に行動しなければいけません。
「急がば回れ」という言葉を噛み締めて行動しましょう!!
2.Highway中日本の交通状況マップ
こちらは、NEXCO中日本が提供しているサイトです。
”雪道情報”ということで提供されています。
Highway中日本の交通状況マップはこちらから
国土交通省の道路情報提供システムの「通行止め・閉鎖」や「チェーン規制」と違って、道路の状況で、雪が降っているかどうかの表示がされます。
詳しくはわかりませんが、状況を把握することで、注意や事前準備ができるのでこちらもチェックしていればOKですね。
こちらでも道路状況がまとめられているので、地図でなく文字から選択して見たいという方には見やすく探しやすいサイトですので、活用ください。
目で見るハイウェイテレホンはこちらから
大きく3箇所で情報が確認できそうなので、早めの確認を行って、時間に余裕を持って行動しましょう。
時間がない中で行動すると、つい急いでしまったりするので、雪道では非常に危険。
関東(東京)の凍結情報は入手先を紹介しました。
では、車でなく徒歩で出勤などの方は、雪道の歩き方、特に凍結した道、歩道をどのように歩けばコケないかを紹介します。
雪道に慣れていない東京(関東)の方はこの凍結時の歩き方をしっかり頭に入れて行動しましょう。
凍結した道を歩くときには、スベることが十分に予測されます。
では、凍結時の歩き方を紹介します。
凍結時の歩き方
1.歩幅は小さく
いつもの歩幅で歩くと必ずコケます。
普段の歩幅は、変化の少ない道路ではとても効率の良い歩き方なのですが、凍結時には使えない歩き方となります。
普段の歩幅や大きく歩くと、体重の重心が不安定になってしまうので、必ずと言ってよいほどにコケます。
なので、重心移動が最も少ない、「ちょこちょこ歩く」
これがコケない歩き方になります。
2.足の裏全体で歩く
歩幅を小さくして歩くと同じ原理ですが、重心が不安定にならないようにすることが一番大事です。
凍結のときの歩き方では、ちょこちょこ歩くけど、足の裏は全体を地面につける感覚で歩きましょう。
足の裏全体をつけて歩くと、自然に歩き方がゆっくりになるので、より安全に歩くことができますね。
3.時間に余裕を持って出かける。
歩き方は理解できたと思います。
コツは結構簡単なので、皆さんできる思いますが、気持ちが焦ってしまうとうまく行きません。
お削ぎたい気持ちはわかりますが、コケて洋服がビチョビチョになってしまったり、コケてケガしたり、頭を強く打ったりと危険が伴います。
なので、朝の通勤時は特に時間に余裕を持って行動することが必要です。
眠いからもう少し後で出発!なんてことを言ってると痛い目に合いそうです。
動画で分かりやすく学ぼう
最後までお読みいただきありがとうございます。
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