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子育てで疲れたと思うのは3歳児?

子育てで疲れたと思ったことはありますか?今回は3歳児に焦点をあてて、なぜ疲れたと感じるのか調べてみました。

 

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なぜ3歳児でも疲れたと感じるの?

0歳の時は排泄、お風呂、食事、睡眠となに1つできない赤ちゃんのお世話に追われ、授乳や夜泣きがあれば1日の中でゆっくり休める時間がありません。
1歳児になれば少しずつ自分でできることが増えてきますが、それでもまだサポートが必要です。
そして2歳児は「魔の2歳」という言葉があるように「イヤイヤ期」というなんでもイヤイヤの時期になります。
お風呂もイヤ、寝るのもイヤ、ご飯もイヤ、なんで嫌なのか聞いてもイヤ。
なぜ?と伝える単語を知らないし、どう伝えたら良いか分からないのでイヤしか言えません。

そんな時期を乗り越えた3歳児は、排泄や衣類の着脱が自分でできてくる時期になります。
ご飯も大人と同じになるし、あえて小さくして食事を与える必要もなくなります。
だから3歳児になると子育ても楽になるんじゃないかと思うのですが、実際はこの3歳児が1番疲れたと感じる人が多いです。

なぜそう思うのでしょうか。

自我が芽生えて1人の人間になっているけど、まだまだ甘えたな3歳児

2歳児のイヤイヤ期はなんでもイヤでした。
3歳児になってもイヤイヤはなくなることはありません。
むしろイヤではなく「トイレに行きたくない」「テレビ見てるからお風呂は行かない」などはっきり伝えることができます。
2歳児の時より自我がはっきりしてくるので、なかなか言うことを聞いてくれません。

そしてある程度自分でできることが増えているので、1人遊びもしてくれる時期です。
親サイドとしてはこのタイミングで休憩や家事をしたいのに1人遊びしていた我が子に「お母さん、これなんやった?」と聞いてくるので自分の時間を邪魔をされてしまい、なんで私の邪魔をするの?と思ってしまいます。
他にもいつもは自分で服が着れるのに、あるタイミングで「着れないー」とぐずられたりもします。

できるのになんでしないの?と思う自分の気持ちと、お母さん・お父さんが好きで甘えたいという3歳児の間になることで疲れたと感じる時が多いんだと思います。

子育てのサポートの少なさ

昔は自分の親や義理親との同居が多かったのでゆっくりしたい時に預けることができましたし、ご近所同士で預けあったりと周りと一緒に子育てをしていました。
でも今は核家族という親と子どもだけの家庭が増えているので預けることができません。
まして最近ではマンションに住んでもお隣や上下の部屋の方に挨拶などしないのが当たり前ですし、安易に近くの人に安心して預けることができません。

この全てが積み重なり休息の場がないことで、少しのことでも疲れたと感じてしまいます。

 

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どうしたら疲れが取れるの?

これをしたら完璧に疲れが取れる!というものはないですが、疲れを減らす1つの方法として紹介します。

家事など手を抜いて子どもと思いっきり遊ぼう

1日くらい夜ご飯が惣菜でも良いじゃないですか。
1日くらい洗濯しなくても死にはしません。
1日くらい思いっきり「なんで?」「一緒に遊ぼう」に付き合ってみてもよいと思います!
子どもは自分の気持ちを特に大好きなお母さん、お父さんに受け入れてもらえたらすっごく嬉しいはずです。

サラダを作りたいならレタスを千切るのを子どもに任せてもよいと思います。
四つん這いで掃除しながらハイハイの練習に付き合えます。
完璧に自分でこなそうと思わず、ある時は手を抜いて、子育てを楽しんでみてはどうでしょうか。

有料サービスを利用する

有料サービスというのは保育園や一時預かりです。
保育園は0歳から預けることができますが仕事をしている方がメインになるので、仕事が決まらないと退園になってしまいます。
リフレッシュを兼ねて仕事をしたいと考えている方にはオススメですが、待機児童が多い地域だと保育園に入園できない可能性があります。

その点一時預かりは保育園が行なっている事業の1つなのですが、予約順なので空きがあれば利用できます。
1時間で利用料が決まっていたり、時期によっては予約が難しい時もあるので注意して下さい。

他にはファミリーサポートというものです。
研修を受けて登録をした方と利用したい方を結ぶ団体がいて、利用する前にその団体を通して顔合わせをしお互いに不満がなければ契約を結ぶことができます。
ファミリーサポートに登録ている方は保育士などの資格は持っていないので不安があるかもしれませんが、お互い密に接することができるので良き相談相手にもなると思います。

 

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まとめ

筆者自身にも3歳の息子がいます。
イヤイヤが激しい子でしたが、この時期のイヤイヤは金切り声に近い声で泣かれることがあります。
始めは優しくなぜダメなのかを伝えますが、それでも泣き続ける時はイライラして怒鳴ってしまいます。
でも我に返った時に怒鳴っても意味がないと思い、1度物陰に隠れて道路など危ない場所に行かないか見張りつつ、深呼吸をします。
そして怒鳴らずどうやったら泣き止むか子どもが納得する方法はないかを考え、イヤイヤが落ち着いたらおもいっきり抱きしめて怒鳴ったことを謝ります。

親だって人間です。
疲れて、イライラして、どうしようもない時もあります。
お子さんが成人した方には「今が可愛いから大事にしてあげてね」など言われますが、可愛いと思えない時もあります。
限界がくる前に保育園などのサポートを利用してみて下さい。

子育てにはその家庭それぞれのやり方があるので、虐待などの行き過ぎたことをしない限りその家庭で成り立っているならなんでも良いと思います。
もしくは疲れたと言い合える相談相手がいれば、また気持ちも変わってくるとしれないですよ♪

 

 

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