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保育士資格の取得方法には、どんなものがあるの?

保育士資格の取得方法には、どんなものがあるの?

赤ちゃんや、小さな子どもたちのお世話などをする先生と言えば、「保育士」さんですよね?

保育士になるには、資格が必要である事は、皆さんもよくご存知のこと。

では、その取得方法をご存知でしょうか?

ここでは、保育士資格の取得方法と保育士の仕事についてお話ししていきたいと思います。保育士になりたいと思っている方は、是非、参考にして頂けたら…と思います。

 

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保育士とは?

保育園(所)などの児童福祉施設で、0歳~5歳の子どもたちの保育を行う人たちのことを「保育士」と言います。

保育士になるには、国家資格である保育士資格が必要です。2001年に、保育士資格は、国家資格となりました。

又、1999年以前には、“保母”さんと呼ばれていましたが、男性のいわゆる、“保父”さんが増えてきたことから、同年、4月1日より、“保育士”に名称が変わりました。

今は、“少子化”と言われる時代ですが、都市部の方では、保育園(所)・保育士不足が、課題となって、ニュースなどでもよく取り上げられていますよね。

「待機児童」という言葉をよく耳にする方もいることでしょう。

つまり、保育園(所)に入れない共働きの家庭の子どもたちの事を言います。
一方、地方の方では、定員割れする保育園(所)があったりというのが現状。

共働き、核家族の増加で、保育園(所)・保育士さんは、なくてはならない存在なのです。さて、その保育士資格は、どうやって取得するのでしょうか?

保育士資格の取得方法とは?

保育士資格の取得方法は、大きく分けて2つの方法があります。

①保育士養成の大学・短期大学・専門学校のいずれかで学び、所定の課程を修了する。

高校卒業後に、目指す人はこちらがお勧めです。
卒業と同時に資格取得となります。

大学では、社会福祉系の学部などにある、子ども学科や児童学科、短期大学では、保育科や幼児教育学科なとが該当。
専門学校では、◯◯保育専門学校、◯◯子ども専門学校などと様々。

又、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方取得できる所も多いのが魅力。各、学校の案内などでチェックしてみて下さい。
ただし、注意して頂きたいのは、専門学校。

指定校と併修校というのがあって、併修校の場合は、保育士資格しか取得できません。

 

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②保育士国家試験を受験し、合格する。

受験資格を満たした人が、通信教育や独学などで学び、受ける試験です。

こちらは、様々な状況の方向きで、自分のペースである程度進めていけますが、難易度が高く、合格率が低めと言われています。

試験内容は、筆記試験と実技試験の2つ。筆記の全8科目を合格しないと、実技試験を受けることはできません。

実技試験は、音楽・言語・造形表現から2つ選択します。

試験は、毎年2回行われ、3年の合格有効期間があり、その間に合格すれば、資格取得ということになります。
受験資格については、なかなか複雑なので、一部だけ紹介しておきますね。

:学部・学科に関わらず、学校教育法に基づいた大学・短大卒の人。
:大学在学中で、2年以上修業、62単位以上の修得がある人。
:高校を平成3年3月31日以前に卒業した人。
:高卒で、児童福祉施設での、2年以上かつ2880時間以上の実務経験がある人。

などが挙げられます。

①②共に、保育園(所)などの実習が必須です。幼稚園教諭免許も同様です。

勉強内容としては、子どもに関する事をあらゆる視点から学んでいきます。
子どもの心理学や子どもの心身の発達、ピアノや運動、実習にと様々。
学ぶ事はたくさんあります。
短大や専門学校となると、2年間での修得となるので、かなり、密なスケジュールとなります。

「保育士として、働きたい。」としっかりと意思が決まっている方は、短大や専門学校。

勉強をしながら、ゆっくりと決めていきたいと思っている方は、大学などの方がいいかもしれません。

さて、いよいよ取得した保育士資格。保育士になると、どんな仕事に就くことができるのでしょうか?
保育士さんが、活躍できる場は、たくさんあるんですよ!

保育士さんって、どんな所で働けるの?

保育士の資格を生かせる仕事は、たくさんあります。その一部をご紹介していきましょう。

保育園(所)・乳児院・児童養護施設・知的障害児施設・児童館・学童保育など。
最近は、院内保育所や企業内保育所なども設置され、更に、働ける場が広がりました。
又、自分の得意分野(音楽やスポーツなど)があれば、もっと働く場は、広がっていきます。例えば、子どもの習い事教室など…。

実習を重ねることで、“自分の働きたい所は、どこなのか?”、絞っていけるようになります。

では、実際に現場では、保育士さんと子どもたちは、どんな生活を送っているのでしょう。
皆さんも、子どもの頃には、保育園や幼稚園に通っていたわけですが、あまり、覚えてはいないですよね?

簡単ではありますが、保育士さんと子どもたちの生活をお話ししていきましょう。

 

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保育士さんと子どもたちの一日

・子どもたちが登園してくる前に、早出勤務の保育士が、掃除や、遊具などの安全点検等を行い、受け入れの準備をします。
・保護者と一緒に子どもたちが順次登園。
健康状態など保護者と確認しながら受け入れをします。
・朝の活動・自由あそび。
年齢によって違ってきますが、かばんなどの持ち物を片付けた後、保育室や運動場などであそびます。特に、春や秋などは、お散歩にも出かけます。(0~2歳児クラスではおやつの時間やおむつ交換などがあります。)
夏は、プールあそび。運動会シーズンや発表会シーズンには、この時間に練習をします。
・昼食。
手洗い、うがいを見守りながら、昼食準備をします。
食事の大切さなども伝えながら、食事の時間を楽しみます。
・お昼寝。(0~3歳児クラス)
4、5歳児は、自由あそびや製作活動などしたりします。
・おやつの時間。
子どもたちの大好きな時間です。全クラスあります。
・紙芝居や絵本の読み聞かせなどをします。・順次降園。(保護者に今日の様子などを伝えます。~保護者との大事なコミュニケーションの時間でもあります。~)
・子どもたちが降園し終われば、戸締まりや明日の保育準備などをして終了。

これが、大まかな子どもたちの生活と保育士さんの仕事です。保育士さんの仕事は、本当にたくさんあります。
持ち帰っての仕事も多いです。

一人ひとりの健康状態の把握や、一人ひとりの性格などを十分に把握し、臨機応変な対応が求められます。
もちろん、保護者とのコミュニケーションも大切です。

保育園(所)は、子どもたちにとって、第二の我が家とも言える場所。
大切な一人ひとりの命を預かっているのです。

大変な仕事ではありますが、子どもたちの笑顔や成長は、何よりもの喜びであり、明日へのパワーにもなります。これは、どこの施設でも言えることです。

まとめ

「保育士の資格取得方法」や“保育士の仕事”について書いてきました。
どうだったでしょうか?
将来、保育士を目指している人たちへの参考に少しでもなれたら幸いです。
自分に合った資格取得方法を選択して下さいね。

できれば、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を取得された方が、就職の幅が広がりますし、強みにもなります。
両方取得するのは大変ですが、夢へ近づく第一歩となるわけですから、ぜひ。

頑張った先には、可愛い子どもたちのたくさんの笑顔が待っています。

ゆっくり、考えて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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