
全仏オープンテニスがいよいよ5月24日に開幕しますね。
錦織圭も初の4大大会優勝を目指し発進しますが、現在世界ランク5位
1回戦は元世界ランク12位のポールアンリ・マチュー(フランス)との対戦が決まっています。
もちろん、初戦は軽~くストレートで突破してくれると思いますし、苦戦していては戦い続けられませんね。
そこで、戦い続けるために今回もユニクロが全仏仕様のウェアを開発しました。
全仏仕様のウェアの気になるところはデザインや機能もなのですが、発売日や発売店舗も気になります。
特に発売店舗は一部なので、気をつけてください。
発売日 : 2015年5月26日(火)
発売店舗 7店舗とオンラインストア
ユニクロ銀座店
ビックロユニクロ新宿東口店
UNIQLO OSAKA店
ユニクロ心斎橋店
ユニクロ札幌エスタ店
ユニクロ 広島八丁堀店
ユニクロ キャナルシティ博多店
ユニクロオンラインストア
普通にその辺のお店に行っても売っていませんので気をつけましょう。
早めに買わないと売り切れてしまいますよ。
そして気になるデザインや機能についてご紹介します。
以下、http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2015/04/042111_tennis.htmlから引用しています。
今回の全仏仕様のウェアは昨年の全仏オープンのときから調査、検討をしてきて約1年かけて改良された全仏のためだけの戦闘服ということです。
2014年の全仏オープンにスタッフを派遣して、気候を調査し、暑さ対策の必要性から生地の糸や編み方を変えたり、皮膚表面の汗をすぐにウェア表面へ吸い出すよう工夫を施した全仏仕様。
こんなにも1人の選手に対して研究を重ねて作られている全仏仕様ウェアは今回の錦織圭の大きな味方になってくれるのではないでしょうか。
そして錦織圭が活躍するたびにこの全仏仕様ウェアの評価も大きなものになってくると思われます。
皆さんも早めに購入しておいた方がいいですよ。
今回の全仏オープンでの錦織圭の活躍は十分に期待できますし、ビッグ3との対戦は決勝までないので、期待大です。
ここでやっとデザインと機能を詳細にご紹介します。
お好きなところからご覧ください。
全仏仕様の新ウェア
◆20%の軽量化
球足が遅いクレー(赤土)コートは、ラリー合戦での粘りが勝敗を分ける。
東レと合同で開発した素材「ドライEX」を改良し、20%の軽量化に成功。スタミナの浪費を抑えられる。
この素材は、競技の特性上、より素材の軽量性が重要になるユニクロ女子陸上部のウエア開発にヒントを得ているそうです。
◆速乾性の向上
2つ目の特徴が、速乾性。
汗によるベタつきは大きな妨げ。
暑さ対策の必要性から生地の糸や編み方を変え、皮膚表面の汗をすぐにウェア表面へ吸い出すよう工夫を施した。
特殊なアーチ構造で、よりスピーディで快適な速乾性で汗によるムレやベタつきを防ぎ、試合中でも心地よい肌触りを保ちます。
各選手の全仏仕様の新ウェアモデルの紹介
ジョコビッチ選手モデル
全ては勝利のために計算されたウエア
ノバク・ジョコビッチ選手モデルのデザインテーマは、全豪から引き続き「INVISIBLE(インビジブル・不可視)」。
赤土が特徴の大会会場スタッド・ローラン・ギャロスをイメージしたオレンジ色を使用し、対比として黒を入れることで王者としての強さを表現しています。
本大会のゲームウエアデザインには、試合数も多く戦うジョコビッチ選手のため、ベンチレーションに工夫を施しています。
背面には、俯瞰的に見て相手の弱点を突く、強さで畳み掛けるといった彼のプレースタイルから連想された“鷹”が翼を広げたようなデザインを、編み目の大きさの異なるメッシュ素材を縫い合わせることで描いています。
シンプルななかにも工夫されているものを好むジョコビッチ選手の意見から“全ては勝利のために”計算されたウエアに仕上がっています。
錦織選手・国枝選手モデル
伝統的なポロシャツのデザイン「カラーブロック」を採用
普段からファッションにもこだわりを持ちカジュアルなデザインが好みの錦織選手モデルには、今シーズントレンドのカラーブロックデザインを提案。50を超えるデザイン画のやり取りを重ね、最終的には10組の配色から、全仏オープンにちなみ青、白、赤のトリコロールカラーに決定しました。
試合中、汗をかきやすい脇下部分には、より通気性の高いメッシュパネルを配置。
衣服内のベンチレーションを高めています。
オンコートで着用するゲームウエアとしての機能性は十分ながら、ポロシャツが持つ本来のカジュアルな印象を与えるデザインに仕上がりました。
錦織選手は襟付きのポロシャツを、国枝選手はVネックTシャツを着用し試合に臨みます。
<3選手のコメント>
■ノバク・ジョコビッチ選手のコメント
「プレーをするうえでウエアはラケットやシューズなどと同様、重要なギアの一つであると考えています。だからこそ、試合で着用するゲームウエアには勝利につながる工夫を常に求めており、ユニクロの商品開発チームは、そのリクエストに常に答えてくれます。本大会のゲームウエアから、よりベンチレーションの高い素材を多用しながらデザインとしても成立しており、完成度の高いウエアに仕上がりました。今年のゲームウエアのデザインテーマである、『INVISIBLE(インビジブル・不可視)』は、私自身大変気に入っているテーマです。」
■錦織圭選手のコメント
「普段からファッションに興味があるので、今回デザインからユニクロと一緒に作れたことはとても幸せです。いつも以上に愛着を持てそうです。今回初めて、コート上で着るゲームウエアですが、日常生活でも着られそうなデザインで、お気に入りの一枚に仕上がりました。青、白、赤のトリコロールカラーのゲームウエアを着て、フランスの観衆も味方につけて、頑張りたいと思います。また、今回から新採用された軽量性の新素材も大変気に入っています。」
■国枝慎吾選手のコメント
「私はゲームウエアの採用されている『ドライEX』という素材が大変気に入っています。試合中汗をたくさんかく私ですが、吸汗速乾性に優れた素材は、いつもさらっとした着心地を提供してくれます。プレー中に背中に熱がこもりやすい車いすテニスならではの背面メッシュという工夫も、大変気に入っています。勝負カラーの赤で再び優勝を目指したいと思います。」
何度もいいますが、早めに買われることをお薦めします。
売り切れで後悔しないように!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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