
『月曜から夜ふかし』からまたもや世間を騒がせている人物がいます。
その名が”あゆたま”さん
渋谷をたまたま歩いていたガングロギャルです。
なんで話題になったのかと言うと、漢検1級をお持ちでいらっしゃるのです。
ガングロの漢検1級のギャップが衝撃的でした。
どれだけ凄いのかというと、漢字検定1級の合格率はなんと10%未満なのです。
その超難関な資格をあゆたまさんはあっさりと「漢検1級持ってるもん」と言ってのけたのです。
これは、『月曜から夜ふかし』の番組の中で「普段使っているのに読めない漢字を調査した件」というコーナーにおいて、渋谷の街ゆく人に漢字の読みを回答してもらうという企画。
そこに偶然歩いていたガングロギャルが、「弁える」:「わきまえる」や「強か」:「したたか」などを簡単に即答したのです。
恥ずかしながら私もあゆたまさんより当然歳を重ねている訳ですが、読めませんでした・・・
渋谷で漢字の読みを聞く企画の裏には当然答えられない若者のおもしろ回答を期待しての企画だったと思われます。
しかし、あゆたまさんは正反対の回答。
番組スタッフも思いがけない人物を発見したと思ったに違いありません。
別のおもしろ回答となったのでした。
これを見ていた マツコ・デラックスは凄いと賞賛していました。
お好きなところからご覧ください。
あゆたまさんが漢検1級を取ったキッカケ
あゆたまさんは14歳の中学2年のときに漢検1級に合格しているんです。
スタッフとのやり取りを紹介します。
14歳(中学2年)で漢検1級を取ろうと思ったきっかけは?
「単純にヒマだったんですよ。やることなくて。で、だったら、まぁ与えられたものをやるかなって」
「月曜から夜ふかし」では“社会から隔離されていた”時期があると意味深なことをおっしゃってましたが……。
「1年7ヶ月、少年院入ってたんで。あ、窃盗でも殺人でもないですよ(笑)。
それで、午後の1時から4時ぐらいまでの時間がお勉強の時間みたいになってるんすけど、ただぼーっとしてるのもヒマだったんで、取るか~みたいな」
ちなみに合格するまで何度か受けたんですか?
受けたのは1回だけですよ、最初で受かりました。
てか、1回受けて落ちたやつを2度も受ける気ないんで。
あと、めっちゃ反感買うかもしれないですけど、正直、本気出して勉強したのはだいたい受ける1ヶ月前ぐらいから。
その1ヶ月も毎日3時間ぐらいしかしなかったけど、何か受かった(笑)
この会話からは基本的に頭は良さそうということはわかりましたが、少年院に入るまではその頭を違う方向に使っていたということでしょうか。
ちなみに、秘書検定1級も1発合格で取得されているそうです。
ガングロでなければ、履歴書に書くだけで採用される内容なだけにこれを機に白くなればいいのにと思ってしまいました。
しかし、今回の件は、ガングロギャルで漢検1級、秘書検定1級のギャップがうけたという状況なので、ガングロでなくなったら普通に頭の良い子になるだけですね。
あゆたまさんは現在22歳で、渋谷にある「ガングロカフェ」のお店で働いている。
フォロワーが一晩で15倍
あゆたまさんの身なりは、
付けまつ毛にガングロメイク、髪の毛はブルーとシルバーの2色盛り。
そして、何センチあるのだろうか。とても危険なくらいのすさまじく長いネイル。
が特徴。
「月曜から夜ふかし」の放送後からすさまじく世間からの反応があったらしいのです。
これまでは、Twitterのフォロワー数は400台だったのが一気に7000人近くになっているようです。
あゆたまさん曰く、
もう一瞬、ツイッター乗っ取られたのかなって思ったぐらい(笑)
人は見かけによらないとはまさにこのこと。
マツコも同様なことをおっしゃっておりました。
一つのことに秀でることはその人に何らかの幸福をもたらすんです。
漢検1級のガングロで今後テレビで見る機会が出てくるかも知れませんね。
こんな感じのあゆたまさん。
唯一のこだわりというか、絶対誰にも負けたくないことが「鬼ロングのネイル」
だと主張していました。
ちなみに、両手で13,000円ぐらいするらしいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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