TBSテレビの60周年特別企画のドラマとして4月26日から始まる「天皇の料理番」
主演に佐藤健(さとう たける)
あるテレビ番組で佐藤健がショートな髪型で出演していてなぜ?髪型が・・・
と話題になっていました。
この「天皇の料理番」の主役を演じるために髪型をショートにしたのです。
秋山徳蔵という料理人の人生を描いた作品が「天皇の料理番」としてドラマ化されています。
佐藤健が演じるのはリメイク3作目となるのですが、初めてドラマ化されたのが1980年で、そのときは堺正章が主演し、全19作が放送されました。。
その後に高嶋政伸が1993年にロイヤル特別企画としてリメイクしました。
ドラマでは秋山徳蔵ではなく秋山篤蔵という名前で演じられています。
こんな一流の俳優が演じてきたドラマなので、佐藤健も気持ちが入っているのではないでしょうか。
秋山篤蔵の人物も素晴らしい方なので、人生に共感し何が何でも演じきってみたいという思いが強いと思われます。
そんな気持ちが今回佐藤健をショートな髪型へする勇気を与えたのでしょう。
ショートな髪型と言ってもほぼ丸坊主に近い髪型です。
元々は、前髪も目が隠れるくらい長かったので、ベリーショートな髪型には抵抗があったのではないでしょうか。
こんなに気合の入った佐藤健ですが、実はこれだけではないんです。
「天皇の料理番」というぐらいですから、料理人を演じることになるのですが、本人は料理なんかほとんどしたことがないので、料理学校に通ったということです。
撮影が始まる前から修行を始めていて、他の仕事の合間をぬって料理学校に通い、じゃがいもむきやたまねぎを切ったりする練習を繰り返し行ったようです。
その努力があったからこそドラマでの料理シーンも吹き替えでなく、ほぼ佐藤健がこなし、じゃがいもをむく手元のシーンも自分自身だそうです。
第1話が楽しみなんですが、この第1話では秋山篤蔵が料理人を目指すきっかけとなった「カツレツ」が主役となっています。
佐藤健も第1話を見ると「カツレツ」が食べたくなりますよ!と言っているのでお腹を空かしてみてると辛いかも知れませんね。
話は戻って、佐藤健のショートな髪型のネットでの反応は様々です。
・似合っててかっこいい
・全然似合ってない
・以外ににあってる
・丸坊主もいいかも
なんて反応です。
役者根性というものがここまで決意させるのでしょうから、佐藤健の入れ込みが感じられますね。
ストーリーもとても良いので最後まで「天皇の料理番」をご覧ください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。