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世界野球プレミア12の組み合わせと出場国を紹介!日本優勝の可能性!

世界野球プレミア12の組み合わせと出場国を紹介!日本優勝の可能性!

世界野球プレミア12が今年 (2019年) 11月に開催されます。
この大会は今回で2回目となり出場国は日本を含めて12ヵ国。その出場国と組み合わせが既に決定されています。
ここではその出場国と組み合わせを御紹介していきたいと思います。
さてどんな国が出場するのでしょうか?野球ファンとしては非常に気になる所ですよね?
日本のライバルは?優勝はどこの手に…!?

 

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世界野球プレミア12とは?

引用 : https://ja.m.wikipedia.org>wiki

世界野球プレミア12はWBSC (世界野球・ソフトボール連盟) 主催の4年に一度開かれる野球の国際大会です。
「WBSCプレミア12」 とも呼ばれます。
WBSCはIBAF (国際野球連盟) とISF (国際ソフトボール連盟) が統合した組織となっています。
第1回目は2015年 (11/8~21)、IBAFの運営費の不足によることから開催されることとなりました。
世界野球プレミア12の名にあるように12ヵ国の出場国によって優勝を競い合います。

招待制で行われ、プロが主体となってメジャーリーガーは基本的には参加しません。そしてこの12ヵ国はどのようにして選ばれるのかというと、WBSC世界野球ランキングの上位12ヵ国が出場国となります。
これは 「U-12 ・ U-15 ・ U-18 ・ U-21 ・ U-23」 など代表の国際大会での成績によってつけられる為、それぞれの国の野球力が問われるランキングであることが言えます。
つまり世界野球プレミア12で優勝すれば世界一の野球王国とも言えるのです。
今年 (2019年) は11月2日 (土)に開幕し、17日 (日) まで行われることとなっています。
それでは今年の出場国を御紹介していきましょう。

 

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世界野球プレミア12の出場国は?

今年、第2回となる世界野球プレミア12の出場国をWBSC世界野球ランキングの順に御紹介していきましょう。 (ランキングは2018年12月時点のもの)

1位 : 日本
2位 : アメリカ
3位 : 韓国
4位 : チャイニーズ タイペイ
5位 : キューバ
6位 : メキシコ
7位 : オーストラリア
8位 : オランダ
9位 : ベネズエラ
10位 : カナダ
11位 : プエルトリコ
12位 : ドミニカ共和国

以上が出場国、12ヵ国です。
初出場はオーストラリアのみ。それ以外の国は1回目から続いての出場となっています。

どの国も野球国として知られていて日本のプロ野球で活躍している選手も多いですよね?例えばDeNAのロペス選手はベネズエラ、ソフトバンクのデスパイネ選手はキューバ、巨人の陽岱鋼 (ようだいかん) 選手はチャイニーズ タイペイ、千葉ロッテのレアード選手はアメリカの出身です。

世界野球プレミア12 ・ 第1回目の優勝は韓国、2位はアメリカ、3位が日本でした。韓国は日本のライバルであることは御存知の方も多いことでしょう。アメリカには2017年のWBCの準決勝、雨の中での試合でした。日本が負けています。
この大会は2020年東京オリンピックの出場権をかけた大会でもあり、どの国も力が入ることと思われます。
開催国である日本はオリンピックの出場権は既にありますが、ここ数年大きな大会では優勝を逃している日本。オリンピック前の景気付けとしてもぜひとも今回は優勝してもらいたいものです!

今回、オリンピックの出場が決まるのは2ヵ国のみ。アジア ・ オセアニア大陸 (韓国 ・ チャイニーズ タイペイ・ オーストラリア ) の上位1ヵ国と、南北アメリカ大陸 (アメリカ ・キューバ ・ メキシコ・ベネズエラ ・カナダ ・プエルトリコ ・ドミニカ共和国 ) の上位1ヵ国がオリンピックへの切符を手にすることができます。
オリンピックの出場枠は6枠とかなり少なめ。早いうちに手にしたいですよね。特に南北アメリカ大陸は激しい争いとなりそうです。
どの国がオリンピック出場権を獲得するのか?今回の見所の一つとなりそうですね。

さて世界野球プレミア12はどのような試合形式で行われるのか?今年2月14日に組み合わせ抽選会が行われており、その発表が既にされています。それでは気になる組み合わせを御紹介していきましょう。

 

 

世界野球プレミア12の組み合わせ

組み合わせは非常に重要ポイントでもありますよね?対戦相手によって大きく順位が変わる可能性があります。
さてその気になる組み合わせは出場国12チームがA~Cの3つのグループに分かれて、それぞれ台湾 ・ メキシコ ・ 韓国で11月3日 (日)~8日 (金)まで試合 (オープニングラウンド) が行われます。
組み合わせは以下のように決定されました。

グループA : アメリカ ・ メキシコ・オランダ ・ドミニカ共和国
グループB : 日本 ・ チャイニーズ タイペイ・ベネズエラ ・プエルトリコ
グループC : 韓国 ・ キューバ・オーストラリア ・カナダ

以上が組み合わせです。
何だかまんべんなく分かれた感じがしますね。どのグループに入っても油断はできない感じがします。
そしてこの各グループの上位2チーム、計6チームが次のスーパーラウンドへと進出できます。

スーパーラウンドは舞台を日本へと移し、東京ドームとZOZOマリンスタジアムにて11月11日 (月) ~16日 (土) まで試合が行われます。
最終日の17日 (日) には3位、4位決定戦と決勝戦が東京ドームで行われます。
決勝戦を日本で見ることができるのは非常に嬉しいですし、楽しみですよね。ぜひとも日本には決勝まで残ってもらわなければ!!舞台を日本へと移せば日本は有利になると言えるでしょう。

さて日本はグループB。アメリカや韓国とは別グループとなりましたが、プエルトリコは第1回世界野球プレミア12の時に準々決勝で勝ったものの、2013年のWBCでは準決勝で負けています。
ベネズエラとは第1回世界野球プレミア12の時に勝っています。
チャイニーズ タイペイは世界ランキング4位、油断はできません。

2017年に新しく侍ジャパンの監督に就任した稲葉篤紀 (いなば あつのり)監督。監督も現役時代には日本代表選手として国際大会も経験され、引退後は侍ジャパン前監督の小久保裕紀 (こくぼ ひろき) 監督の時には打撃コーチを務められました。
非常に国際大会の経験が豊富な方です。
更には現在行われているプロ野球の公式戦も観戦し、選手たちの状態を確認されています。
また強化試合も行い若手選手たちの様子も見てこられました。
稲葉監督は楽な相手はないと言われています。

どのような選手たちが選ばれるのか非常に興味深いところ。国際試合は1試合、1試合の重みがとても強く、全勝目標でいかなければ優勝は難しいと言えるかもしれません。その為やはり、国際試合を経験している選手たちが有利と言えます。
これまで侍ジャパンとして出場し、活躍してきた選手たちをどのように選んでいくかが鍵となるのではないでしょうか。またベテランの力も必要です。そして今、力をつけてきている選手をどう入れていくのか…。選手発表が楽しみです。

 

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世界野球プレミア12の組み合わせと出場国についてのまとめ

今年行われる世界野球プレミア12について書いてきました。
日本は野球の盛んな国。多くのプレーヤーがいて多くのファンがいます。
ちなみに私もそのファンの一人ですが…。
国際試合が行われるとなると人々の注目度は高いことでしょう。
オリンピックを約1年後に控え、選手たちの気持ちも高まってきていることと思われます。
この世界野球プレミア12のメンバーに選ばれて活躍すれば、オリンピック出場の可能性だって高くなりますからね。選手である限りやはりトップでプレーしたいのは誰もが願っていることでしょう。

公式戦が終了してからの試合となるのでかなりキツイと思われますが、日本代表として優勝を勝ち取ってもらいたいものです!
世界野球プレミア12、皆で応援していきましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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