お腹が痩せる方法とは？正しい姿勢をとるだけで痩せる？

コートに体型を隠せていた冬とは違って、暖かい季節になると体型を気にする方も多いのではないでしょうか？
中でもお腹周りはなかなか痩せにくく、どう脂肪を落とせばいいかわからなかったりしますよね。
体重は落ちたのにお腹周りは全然痩せないと悩んでいたりしませんか？
なぜお腹周りが太ってしまうのか、お腹が痩せる方法についてお届けします。
毎年お腹周りは見えないし諦めている方も、今年こそはお腹痩せしましょう。

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お好きなところからご覧ください。

1 お腹が痩せる３つの方法とは？
2 お腹が太る原因は男女で違う？
3 お腹が痩せる方法まとめ

お腹が痩せる３つの方法とは？

お腹周りが痩せる方法としてどのようなことを行うのがよいのでしょうか。
それには、
食事の改善
姿勢を真っ直ぐにする
筋トレ
この３つが大事になってきます。

食事でお腹が痩せる方法

毎日何気なくとる食べ物がお腹に脂肪がつきやすいものである可能性があります。
精白されたお米や小麦を毎日摂取していると、お腹に脂肪がつきやすくなります。
また塩分の高い食事は体をむくませてしまうためお腹が膨れているように見せてしまいます。
そのため、お腹が痩せるには食生活をまず見直す必要があります。

食事でお腹が痩せる方法として、積極的に摂ってほしい食材はヨーグルトと全粒穀物です。
ヨーグルトにはお腹痩せには欠かせないカルシウムとプロバイオティクスが豊富に入っています。
特にプロバイオティクスは、毎日摂取することで摂取しなかった人と比べてお腹の脂肪があきらかに減ったという研究結果がヨーロッパで発表されています。

白米や小麦の摂取を控える代わりに摂るとよいものが全粒穀物です。
全粒穀物には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維にはお腹の脂肪を減らし、満腹ホルモンという食べ過ぎを防ぐホルモンの分泌を促す効果があるのでお腹が痩せるために必要な栄養素です。
また、全粒穀物の中でも玄米や全粒粉は腹もちがよく、お腹が張りにくいのでおすすめの食材です。

姿勢を改善するとお腹が痩せる？

腹筋には姿勢を真っ直ぐに保つ働きがあります。
そして、姿勢が悪いと腹筋が衰えてしまいます。
ねこ背だと、ほとんど腹筋を使わないので代謝も悪くなり脂肪がたまりやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

よい姿勢にする簡単な方法が、座る際に前かがみでお尻をぐっと椅子の一番後ろまでひくようにすることです。
座ってから体を起こすことで、背骨が真っ直ぐに伸び、正しい姿勢を保てるようになります。

姿勢を真っ直ぐにすると、痩せて見えたり肩凝りが改善したりといいことばかりです。
いますぐに姿勢を真っ直ぐにするように意識しましょう。

筋トレでお腹が痩せる方法

お腹周りを重点的に痩せる方法として思い付くのが筋トレではないでしょうか。
特にお腹を意識して動かす筋トレを毎日続けることで、腹筋を鍛えることができ、その結果お腹が痩せることができます。

腹筋を鍛える方法
1.仰向けになり、手を頭の後ろで組んだら膝を90度に曲げて脚を上げる。
2.上体を丸めたらへそを覗き込むように体を起こしていく
3.ゆっくりと元に戻す
4.1～3を10回から20回繰り返すのを3セットする。

この時腕に力を入れすぎないように気を付けましょう。
軽く添えるだけと意識してください。
首を痛めてしまう可能性があります。
また回数は目安です。
無理をしすぎると腰など痛めてしまう危険があるので自分の体と相談しながら行ってくださいね。
回数を調節しながら、毎日少しずつ続けていきましょう。

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お腹が太る原因は男女で違う？

男性と女性では、体の構造が違いますよね。
お腹周りが太ってしまう原因も男性と女性とでは違いがあります。
男性に多いのがパンパンに膨れているお腹が特徴である、いわゆる太鼓腹と呼ばれるタイプです。
太鼓腹になる原因は内臓脂肪と腹筋の衰えによるものです。
カロリーをコントロールしたり体幹や下肢を鍛えることで解消することが可能です。

女性に多いのが、お腹がたるんでしまうブヨブヨお腹です。
こちらは皮下脂肪と腹筋の衰えによるものです。
解決策としては男性と同じくカロリーコントロールや、体幹などを鍛えることと併せて姿勢を良くすることが大事です。

そして男女ともに、お腹側には内蔵を守る骨がないので脂肪がお腹に溜まることで内蔵を守る役割を果たします。
体が本能で内蔵を守ろうとするため、お腹には脂肪がつきやすいということですね。
さらに、運動をしなくなることでもともと筋肉があったところがたるんでしまうことにより、そこが脂肪に変わってしまうこともあります。

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