Read Article

子育て悩みランキング、皆はどんなことで悩んでる?

子育ての悩みと言えば、いろいろありますよね?さて子育て中の皆さんはどんなことで悩まれているのでしょうか?ランキングにしてみました。
合わせてそれらの悩みの対応法についてもお届けしていきたいと思います。

同じ悩みを持たれている方はきっといるはずです。
ぜひ御覧になってみて下さい。

 

【スポンサードリンク】

 

子育ての悩みはつきない

子育ては楽しい日々もあれば、悩む日々もあります。
子育ての期間というのは非常に長いですよね?もちろん、人それぞれではありますが…。生まれてから社会人となるまでが“子育て期間”と捉えるならば、一人育てたとしても18~22年となります。
二人三人ともなれば更に長く…。その間には喜びや驚き・ヒヤヒヤ・涙・イラ立ちなど、いろいろあることでしょう。

初めての子育てでは何もかもが分からず、子どもの泣き声や行動・言葉・病気・友達関係、様々な初めてに四苦八苦されている方もいるかもしれません。ですが可愛い笑顔や言葉・しぐさに癒され、救われる事も多いかと思われます。

また二人目三人目となると子育てへの自信がつき、ゆったりと子育てを楽しまれている方、或いは一人目の子どもさんとの違いに戸惑われている方もいるかもしれませんね。

ここでは、子育て中のお父さんやお母さんがどんな悩みを持たれているのか?子育てをテーマとしたサイトさんなどからの悩みランキングをもとに、独自の子育て悩みランキングを作成してみました。
それでは早速、ご紹介していきましょう。

子育て悩みランキング

1位イライラしてしまう

子どもさんの行動や言葉遣いにイライラしてしまう方が多いようです。
それだけではなく時間的に余裕がない時や自分の体調が優れない時など、お父さんやお母さん側の理由によってイライラしてしまう時もあるという声も。

2位 叱り方が分からない

*いけない事をした時にどうやって伝えればいいのか?
*子どもに伝わっているのだろうか…と不安になる。
*何度言っても分かってくれない。
いけない事とは分かっていても子どもに分かるように伝えるにはどうすればいいのか…。というお悩みが非常に多かったです。

3位 教育費

教育費、経済的な面で悩まれている方が結構おられました。
習い事や塾、大学までの進学となると授業料であったり、独り暮らしともなれば生活費もかかります。
兄弟がいれば更にという事にもなるので確かに子育ての悩みの一つと言えるかもしれません。

4位 自分の時間が取れない

こちらはお母さんの悩みとして多かったもの。子育てとなるとどうしても母親に負担がかかってしまいがち、そうすると自分の自由な時間は取られてしまいます。
子どもが成長するにつれ少しずつ時間は取れるようになってきますが家事もありますしね、仕事をされていれば特に自分の時間というのは取りにくいかもしれません。

5位 我が子なのに差をつけて対応してしまう

兄弟が生まれるとこのような悩みを抱える方は出てくるでしょう、ついつい下の子を可愛がってしまう。ですが自覚されているということはまだ解決ができると言えるのです。

続いてはこれらの悩みに関しての対応法をお届けしていきたいと思います。

 

【スポンサードリンク】

 

子育ての悩みの対応法とは?

ここでは先程の悩みランキングの教育費以外の悩みについての対応法をお届けしていきましょう。
私は以前、保育士の仕事をしていました。
0~5歳までの多くの子どもたちと関わり、たくさんの楽しい経験をしました。

しかし対応に悩むこともいろいろとありました。
その経験も踏まえながらお伝えしていきたいと思います。
少しでも御参考になれば幸いです。

☆子育てにイライラするというお悩み

一日の生活の流れがある中で子どもさんが思うように動いてくれなかったり、ぐずったりするとついイライラしてしまいますよね?ですが、それが子どもなんです。
まだ小さいので一日のスケジュール通りに動けるはずがありません。まずはその事を理解して頂きたいと思います。

子どもさんはそれぞれに、泣きやすい・朝が弱い・支度に時間がかかる・食べるのがゆっくりペースなど、いろいろありますよね?その点に余裕をもってもらいたいのです。
*泣きやすい状況を作らない。
*朝が弱いなら、夜早く寝るようにする。
*支度しやすいように準備をしてあげたり手伝う、時間に余裕をもつ。
*食事時間に余裕をもったり、食べやすい量や大きさの工夫をする。

子どもさんが苦手とする所を補ってあげるようにしましょう。

☆叱り方が分からないというお悩み

叱るということは誉めるよりも難しいですよね?
私が保育士をしていた頃にも、どこまで許せばいいのか分からない、どのように伝えればいいのか分からない、というお悩みをよく聞きました。

叱ることは、ないに越したことはないのですが子育てをしていく中では誰もが直面すること。例えば善悪の区別。基本、大人が見ていけないと思うことは伝えていくようにしましょう。

年齢に合った言葉で、理由もきちんと添えて伝えることが大切です。
繰り返し伝えていくように…ですが言い過ぎには気をつけましょう。
言い過ぎない為には、言い過ぎない環境を作ること。
例えば、触ってはいけない物を子どもの手の届く所に置かない。
出したり引っ張ったりをよくするならそのような遊びができるおもちゃを用意する。

そして周りにいる大人が同じ意識のもとで関わっていくことが大切です。
お父さんは“いいよ”と言うけど、お母さんは“ダメ”と言うでは子どもは分からなくなってしまいます。

叱りっぱなしにならないようにフォローも大切です。
お父さんとお母さんで上手く連携しながら対応していきましょう。

☆自分の時間が取れないというお悩み

特に年齢が小さい間はそうですよね。お昼寝をしている時間を有効に使われるといいのですが、子どもさんとの時間をご自身も楽しむ時間にされてみてはどうでしょうか?

*小さな子どもさんであれば、歌が好きなお母さんは童謡を歌ってあげたり、ピアノが弾けるならキーボードやおもちゃのピアノを弾いてみたり。楽器あそびも楽しいですよ。

*踊りが好きな方なら一緒に体操や踊りをしてみたり、NHKの幼児向け番組など見ながらされてみてはどうでしょう?

*絵が得意ならお絵描きを一緒に楽しんでみても…。
*手芸など作りものが好きであれば一緒に。小学生にもなればできますよね?

自分も楽しめる、気分転換ができるものを見つけてみて下さい。
お休みの日はお父さんにバトンタッチもしましょう。又、それぞれのお住まいの地域の子育て支援などを訪れてみるのもいいですよ、お母さん同士の交流もできます。

☆我が子なのに差をつけてしまうというお悩み

下に子どもさんが生まれると手が取られがちになりますし、小さい子どもさんは可愛いですよね?ですがナイーブになっているのはお兄ちゃん、お姉ちゃんであることを忘れないで下さいね。

今まで自分が一番注目されていたのに、下の子が生まれたことによって注目は下の子に…。悲しくて不安な気持ちでいっぱいです。
だから急に甘えてみたり、我がままを言ってみたりするようになるのです。

でも「お兄ちゃんでしょ、お姉ちゃんでしょ。」と言われてしまう。

他には、性格が違って対応が難しいとついつい差をつけてしまう。子どもは親の対応に敏感です。

下の子どもさんが良い子で遊んでいる時やお昼寝をしている時は、下の子どもさんを見守りながらもお兄ちゃんやお姉ちゃんとの関わりの時間を持つようにしましょう。おしゃべりをしたり、何か手伝ってもらうのもいいですね。

そして、兄弟でも性格は違います。
御自身に御兄弟がいる方は置き換えてみて下さい、性格は一緒ですか?どこか違っていませんか?全く一緒ということはおそらくないのではないでしょうか?それぞれの子どもさんの良いところを見つけてあげるようにしましょう。必ずあります。
そうすれば見方も変わってくるのではないでしょうか。

以上が悩みランキングの対応法です。
少しでもヒントになることがあったでしょうか…。

 

【スポンサードリンク】

 

まとめ

「子育て悩みランキングとその対応法」についてお届けしてきました。
子育てはお父さん、お母さんにとっての大仕事。(大仕事とはあまり適切な言葉ではないかもしれませんが…。)
可愛くて、一生懸命に向き合うからこそ悩みもいろいろと出てくるんですよね?子どもにとって両親は絶対的な存在です。
お父さん、お母さんにとっても子どもさんは絶対的な存在ですよね?

悩みながら一生懸命に対応しているという思いは子どもさんに伝わっています。
すぐにではないかもしれませんが、子どもさんはそれに応えてくれるはずです。
親の対応が変われば子どもも変わります。
今、子どもさんにとって何が大切なのか、親として何をしてあげられるのかを考えながら子育てを楽しんで下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

【スポンサードリンク】
URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top