Read Article

趣里のドラマから見る“女優としての魅力”とは?

趣里のドラマから見る“女優としての魅力”とは?

女優の趣里(しゅり)さん、ドラマ「リバース」や「ブラックペアン」の演技が評価され注目されている彼女。ここでは趣里さんがこれまでに出演したドラマをpick upし、彼女の“女優としての魅力”にとことん迫っていきたいと思います。
また現在出演中のドラマ「僕とシッポと神楽坂」についても詳しくお届けしていきましょう。

 

【スポンサードリンク】

 

趣里‘s History

本名:水谷 趣里(みずたに しゅり)
生年月日:1990. 9. 21 ・乙女座・O型
出身地:東京都
特技:英語・ギター・バレエ
好きな食べ物:かき氷

趣里さんは俳優の水谷豊さん、元キャンディーズで女優の伊藤蘭さんの一人娘。4歳からバレエを習い始め、バレリーナを目指して15歳の時にイギリスへ留学します。
しかし足を怪我して日本へ帰国。リハビリを続けますが以前のように踊ることはできなくなりバレリーナになることを断念。アルバイトなどをしながら今後を考える日々が続いたと言います。
そんな中「アクターズクリニック」でレッスンを受けたことがきっかけとなり女優の道を目指すことに…。デビューは2011年ドラマ「3年B組金八先生ファイナル~『最後の贈る言葉』」でした。

2012~2016年は舞台での活動を中心に、その後ドラマや映画での活動も増やしていくようになります。
初めの頃は御両親については詳しく明かさなかったという趣里さん。二世ではなく一人の女優“趣里”として努力をし、力をつけていったという点は非常に評価されています。

ここで趣里さんのドラマ以外での主な作品を御紹介しておきましょうね。

映画:2012年「東京無印女子物語」
:2013年「上京ものがたり」
:2017年「母 小林多喜二の母の物語」
舞台:2012年「黄色い叫び」
:2014年「さらば箱舟」
:2016年「メトロポリス」
CM:2018年ダスキンクリーンケア「くらしのリズムを整えよう」
それでは趣里さんの“女優としての魅力”に迫っていきましょう。

趣里のドラマから見る“女優としての魅力”とは?

ここでは趣里さんが出演したこれまでのドラマをpick upし、彼女の女優としての魅力に迫っていきましょう。
☆「3年B組金八先生ファイナル~『最後の贈る言葉』」


2011年記念すべきデビュー作。オーディションを受けて合格し、得た役です。
お馴染み、武田鉄矢さん演じる中学校教師“坂本金八先生”と生徒たちの物語。金八先生が定年を迎えるという最後の作品、4時間スペシャルでした。趣里さんは金八先生に恋する中学生・柴崎茜の役。実年齢よりも5歳下の役を演じました。
気持ちをオープンに表現する茜、趣里さんの違和感のない制服姿、“茜役には趣里さんしかいない”という大抜擢だったようです。

☆2016年NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」


暮しの手帖社の創業者である大橋鎭子(おおはし しずこ)さんをモデルとしたドラマ。趣里さんは“あなたの暮し出版“の新入社員・大塚寿美子役(後に藤ヶ谷)として出演。結婚をし仕事と育児の両立に悩む役を演じました。昭和40年代後半の頃なので仕事と育児の両立は難しい時代と言えますね。
このドラマをきっかけとし注目をされるようになった趣里さん。NHK連続テレビ小説がきっかけとなって注目される俳優さんは非常に多いですね。舞台を中心とした活動の成果が現れた作品と言えるかもしれません。

☆2017年「リバース」


湊かなえさんの小説「リバース」をドラマ化した作品。趣里さんは三浦貴大さん演じる議員秘書、村井隆明の妻・香織役を演じました。
夫の出世欲のなさや浮気に不満や怒りを持ち、狂気的になる香織。そのインパクトのある演技が注目をされ非常に話題となりました。

ドラマを見た方は「香織は怖い・スゴすぎる」など驚かれた声が多かったようです。
役柄的にこのような感想が出たと言えるでしょう。
ですがこのような感想が出たという事は趣里さんの演技力があったという事ですよね。ちなみに三浦貴大さんは、三浦友和さん・山口百恵さんの息子さんです。
W二世の共演だったのです。

☆2018年「ブラックペアン」
二宮和也さん主演の医療ドラマ。原作は海堂尊さんの小説「新装版ブラックペアン1988」。趣里さんは冷静で有能な看護師・猫田麻里役を演じました。
手術のシーンが多くて、顔は殆ど隠れていて見えているのは目だけという場面も…。その為、目だけの演技にも力を入れられていたようです。

この作品で趣里さんは「第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞・新人賞」を受賞されました。
女優として評価の高い作品となったと言えるでしょう。

趣里さんが出演した他のドラマ作品には「37.5℃の涙」「東京ウエストサイド物語」「トットちゃん!」「過ちスクランブル」などがあります。

どちらかというと個性的な役の方が多いかもしれませんね。様々な役を演じ女優としての階段を着実に上っている趣里さん、現在出演中のドラマについてお届けしていきましょう。

 

【スポンサードリンク】

 

趣里・ドラマ「僕とシッポと神楽坂」

趣里さんは10月にスタートしたドラマ「僕とシッポと神楽坂」(テレビ朝日系24局)に出演中です。
このドラマは動物病院を舞台に獣医さんと動物や飼い主さん達との触れ合いを描いたドラマです。
原作は現在も連載中のたらさわみちさんの漫画。

主演は相葉雅紀さん・広末涼子さん・かとうかずこさん 他。趣里さんは神楽坂の芸者・すず芽役。主演の相葉さん演じる“高円寺達也”に思いを寄せ、お弁当を作って届けたりとストレートに気持ちを表現するすず芽を演じています。
ストレートに気持ちを表現する点ではデビュー作の茜役と似ているでしょうか?

趣里さんはこの仕事に入る前に実際に神楽坂の芸者さんに日舞と三味線を習われたそうです。
芸者姿になると神聖な気持ちになるという趣里さん。
相葉さんは趣里さんに力強さや迫力を感じると言っています。
趣里さんの役に対する意気込みが伝わっているのでしょうね。
動物病院というだけに可愛い動物たちが毎回登場し、心があったかくなるドラマとなっています。
もちろん趣里さんの芸者姿にも注目です。
新たな彼女の魅力に出会えるでしょう。

 

【スポンサードリンク】

 

まとめ

「趣里さんのドラマから見る女優としての魅力」についてお届けしてきました。
バレリーナになる夢を断念し、女優となった趣里さん。辛い、悔しい時期を乗り越え女優としての力をつけてきました。
これからどんどん役の幅を広げていかれることと思います。
今後の活躍が楽しみな女優さんであること間違いなしです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

【スポンサードリンク】
URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top