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島根「よしだや」に美人若女将(佐々木文)を発見!【沸騰ワード10】

島根「よしだや」に美人若女将(佐々木文)を発見!【沸騰ワード10】

2018年10月26日(金)の沸騰ワード10に島根県に美人若女将がいるということで話題になってます。

美人若女将がいる旅館は「よしだや」
佐々木文(あや)さんが若女将を務める老舗旅館です。
異色の転職をした佐々木文さんなので、なぜ若女将の道を選んだのか?「よしだや」の魅力などをお伝えします。

 

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島根の美人若女将とは?

ついに沸騰ワード10でも取り上げられるほど美人な若女将が発見されて話題になってます。
なぜここまでテレビで取り上げられなかったのか不思議なくらいですが、ついに全国デビューで若女将が紹介されます。

島根の美人若女将がいる旅館は、江津市の有福(ありふく)温泉の「よしだや」
その若女将が佐々木文(あや)さんです。

引用 https://www.sankei.com/west/news/180918/wst1809180010-n1.html

若女将の前はなんと、警察官をされていて異色の転職をされています。
なぜ警察官を辞めて若女将の道を選んだのかは後ほど紹介するとして、なぜ警察官になったのかを紹介しましょう。

佐々木文さんは、元々スポーツが大好きな女性で、将来は体育教師になりたいという夢を持っていました。
その嫁を実現するために、日本女子体育大を目指して見事合格。
しかし、ある事件をきっかけに警察官への思いが強くなったのだといいます。

その事件とは、
佐々木文さんが大学1年のときに、たまたま寮に男が侵入する事件が発生して佐々木さんは無事だったのですが、その男は佐々木さんの部屋に入ってきて恐怖を感じたそうです。運良く男は佐々木文さんには気づかずに出ていったので、無事だったのですが、その時の恐怖は生きた心地がしなかったでしょう。

その犯人は後日警察官に逮捕されて一件落着。

その時に感じたのが、恐怖感は当然あったけど、事件が解決したという安心感は忘れられなくて、そのときの警察のありがたさに感謝し感銘を受けたようです。

そのような経験があり、自分も同じ女性に安心感を与えられるような警察官になりたいという目的を持つようになりました。

大学を卒業後は教員として中学校に勤務していましたが、警察官になりたいと思う気持ちが心の底にあったため、警察官への夢へチャレンジしました。

その強い思いで見事合格。
平成24年に警視庁に採用されています。

そんな強い気持ちがあって警察官になったのですが、なぜ若女将に転職したのでしょうか?

 

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なぜ若女将になったのか?

ある事件をきっかけに体育教師から警察官を目指し、夢を実現した佐々木文さんですが、数年勤務して若女将に転職しています。

なぜ、警察官→若女将という異色の転職をすることになったのか?
その理由は、「親の体調不良」によるもの。

それは、警察官を目指して警察学校で学んでいた頃から始まっています。
「よしだや」の旅館は父親が経営を行っていましたが、69歳という歳もあってか体調が悪くなってしまいました。その分母親が女将なので、頑張って支えていましたが、母もついに体調を崩してしまいました。

警視庁に採用で遠く離れていましたので、両親のことを常に心配しながら勤務していましたが、上司に相談して島根県警への移動を希望し島根での勤務が実現!!
近くにいればいざという時に安全、いつでも見守りができる環境となりました。

責任感の強い佐々木文さんは、交番勤務や要人警護の業務などを経験していく中で警察官という責任ある仕事で充実した日々を送ることができていましたが、両親と話したり観たりしていると、旅館を経営すると言うことがどれ程大変かをしみじみと感じていたようです。

女将として一人でやりくりしている母親が心配だったと言っています。

そんな状況で、どこの旅館も経営が厳しく跡継ぎもいない旅館も多く、次々に閉館していく中で、自分が生まれて育った有福がなくなるかもしれないということで、ついに旅館を継ぐ決心をしました。

旅館を救う、有福の温泉街を活気ある街としてもう一度取り戻したいという願いを心に若女将として再出発しました。

 

 

「よしだや」はこんなところ!温泉最高!おもてなし最高!

沸騰ワード10で紹介された佐々木文さんが若女将として出迎えてくれる旅館「よしだや」に行ってみたいと思われたのではないでしょうか。

予約の前にどんなところなのかを紹介しましょう。

「よしだや」の場所

「よしだや」は島根県江津市(ごうつし)にある旅館です。
江津市は島根県の西部の日本海に面するところにあって、人口2万4千人ほどの市です。
島根県内では最も小さな市になってます。

特に有名なのが、東京からの移動時間距離が全国で一番遠いとされているところで教科書でも紹介されています。

特に有名な観光地はありませんが、石見神楽と有福温泉は一度は訪れてみたいところです。

実際の場所とアクセス方法をお伝えします。

主要拠点からのアクセス方法

【大阪】→中国自動車道240分→【千代田JCT】→浜田自動車道30分→【旭I.C.】→30分→よしだや

【広島】→中国自動車道50分→【千代田JCT】→浜田自動車道30分→【旭I.C.】→30分→よしだや

【福岡】→中国自動車道190分→【千代田JCT】→浜田自動車道30分→【旭I.C.】→30分→よしだや

【益田】→国道9号線50分→【浜田】】→25分→よしだや

【松江】→国道9号線150分→【浜田.】→25分→よしだや

なかなかの移動時間ですね。

島根県といえば、出雲大社が有名なので、その時の泊まり宿としては最適かもしれません。

「有福温泉」について

「よしだや」にある温泉は、1350年前に発見された温泉で、ひとりの修行僧が見つけた温泉になります。
無色無臭透明な単純アルカリ泉で、『美人の湯』と呼ばれています。

透き通るような美しい白い肌になるというくらい化粧水の湯につかったように全身がすべすべつやつやになります。

ぜひ一度、美人美肌の湯に浸かって見てはいかがですか?

「よしだや」の温泉は、源泉かけ流しの温泉です。

泉質 : アルカリ性単純温泉 44.8度

効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消火器病、痔病、冷え性、婦人病、皮膚病、他

「よしだや」のお部屋

若女将の佐々木文さんがが切り盛りする「よしだや」の自慢がお部屋です。
とても清潔に保たれた部屋は和室で10室のみ。
なので、若女将もすべての部屋に気が届くので最高のおもてなしを提供してくれます。
創業250年も続く老舗旅館でありながら、清掃の行き届いた部屋は快適に気持ちよく過ごせます。

その他にも宴会場やアルコールが楽しめるサロンもあり、一日快適に楽しめるようになっています。

10室しかないので、沸騰ワード10で紹介されるとたちまち予約でいっぱいになる可能性が大きいですね。
もしその場合は、平日かしばらく先の予約をされると良いと思います。

常に若女将が近くに感じられる旅館でもあるので、異色の警察官からの若女将への変身と、この有福温泉を無くさないという情熱を感じて応援するのも良いことではないでしょうか。

 

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まとめ

2018年10月26日(金)放送の沸騰ワード10で紹介された警察官から若女将になった佐々木文さん。

島根県江津市にある有福温泉の旅館「よしだや」を紹介しました。
少し遠いなあと感じると思いますが、遠いところほど記憶に残って、さらに志の素晴らしい若女将との会話を楽しんで体をゆっくりと休息させるてください。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

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