東京都豊島区の区立公園「池袋本町電車の見える公園」で、1時間あたり最大480マイクロシーベルトの放射線量が測定された問題で、
何が埋まっているのかと話題になっています。
福島第一原発事故で、国が避難の目安とするのは年間20ミリシーベルトなので、40時間余り居続けだだけで上回る計算になる。
ということは、毎日遊んでいた子供は当然40時間以上遊んでいた可能性があるので、目安以上の放射線を浴びていることになるのではないでしょうか。
最大値が測定されたのばしょが、二つの滑り台が組み合わさった遊具がある地表部分なので、小さなこどもが遊ぶ場所
親もその近くで見守っているのでかなりの時間を公園で過ごしているのではないでしょうか。
放射線量の高い場所から数メートル離れた滑り台の先端は0・07マイクロシーベルトに下がるらしいのですが、かなり怪しい。
地中に何らかの発生源がある可能性が高いと言うことで当面は公園への立ち入り禁止のようです。
お好きなところからご覧ください。
ネットの反応
ネット上でも心配な声が上がっています。
地中に何があるのでしょうか?
それは、公園になる前にヒントがありそうです。
公園の前は清掃車庫が建っていた
公園ができる前、ここには清掃車庫があったということです。
区が清掃車庫の跡地を買い上げて公園にしたようです。
東京都の清掃車の車庫があり、車庫の建物や管理事務室が建っていましたということで、清掃関連で運ばれてきたゴミや清掃で使った部品や薬品などが何らかの理由で地中に存在する可能がかんがえられます。
しかし、この場所は埋蔵文化財の指定地区であるため調査を行うなど、検討から工事までには4年もかかったようなので、それなりに公園を作る前に遺跡などないか確認されているということです。
地中を掘っての検査などはしていないかも知れないので、十分に何かが埋まっている可能性大ですね。
こどもや区民の憩いの場で怖い状況が起こってしまって、安全な場所は実はないのではないかと思ってしまいます。
放射線が出た場所はこどもひろばの一部で「電車の見えるこどもひろば」となっているようです。
これは、公園の敷地が東武東上線に面しているからそう呼ばれているようです。
一日も早く、こどもたちが安心して遊べるようになるように早急な対応を政府はして欲しいものです。
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