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山崎賢人2017年ドラマオススメ作品!

山崎賢人2017年ドラマオススメ作品!

山崎賢人といえば見ない日がないというくらい、老若男女問わず今もっとも人気がある若手俳優さんです。

2017年にもドラマ、映画、CMなど数多くを出演され活躍されています。
そんな山崎賢人が出演した2017年のドラマを紹介します。

 

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お好きなところからご覧ください。

山崎賢人2017年ドラマ作品

2017年10月よりTBSで放送されました、「陸王」です。

原作はヒット作を次から次へと飛ばしている池井戸潤です。
間違いなく面白いドラマになってます。

主役は山崎賢人と役所広司です。
老舗の足袋業者「こはぜ屋」の社長宮沢紘一を(役所広司)が演じ、その長男の宮沢大地を(山崎賢人)を演じています。

大地は大学を卒業してから就職活動にことごとく失敗し、やりたい事が見つけられずヤキモキします。
大地は、家業の「こはぜ屋」に興味なく継ぐのは面倒で継ぐ気はないと紘一に反発します。

「こはぜ屋」はというと足袋の売れ行きが悪く資金繰りに悩み、銀行員の坂本太郎(風間俊介)に相談します。坂本は「新しく事業を始めたらどうか」という案を出し、紘一は足袋の感覚を追求したランニングシューズの開発に踏み込んでいきます。

何かヒントがないかと紘一は大地を連れて「豊橋国際マラソン」に見学に行きます。
大地はそこで茂木裕人に目をつけます。
レースで裕人は膝を負傷してしまいます。
「まだ走れる!大丈夫だ!」という彼ですが、棄権を余儀なくされます。
大地は茂木裕人がレースで負傷したところを目の当たりにし、「努力は実らないと」とそれを自分の就職活動の失敗と重ねてしまいため息をつくようになります。

しかし社長の紘一は茂木の姿をみて、足の負担が少ないミッドフィット着地を可能にする足袋シューズ開発しようと情熱を燃やします。

足袋シューズの第一号を試作してみるが、耐久性に問題があると失敗してしまい大量の在庫を余らせてしまいます。
従業員からも不満の声が広がり、さらに新開発の事業を提案した埼玉中央銀行の坂本太郎が支店長と揉めてしまい、こはぜ屋の担当を外されてしまいます。

新しい担当者となった大橋浩(馬場徹)は坂本とは違い懐疑的な考えで彼は紘一に融資を受けたいなら「使えない従業員のリストラをして下さい」と要求します。
(この時点で銀行員で凄く冷たい嫌なやつだなと思ってしまうシーンです。)いや、そんな人ばかりじゃないと思いますが。

リストラは避けたい紘一に良い知らが舞い込みます。
スポーツショップの経営者である有村から高校のシューズを見直すという話があり、そのコンペに参加する権利を手に入れます。

しかし、それを作るには大手メーカーアトランティスとのコンペに勝ち抜く必要があり、負けたら倒産するかもしれないという思いを抱えながら「俺たちの想いを伝えたい」とコンペに参加します。

 

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コンペ当日に壇上に上がった紘一は「この国を担う子供達に是非履いてほしい」と熱弁し、会場は盛り上がりを見せます。
ところが、こはぜ屋は大手のアトランティスに敵わず完敗してしまいます。

そんな中紘一は、坂本が左遷される事を聞きます。
そして紘一は足袋作りを諦めよう、店を畳もうと考え倉庫の整理をしていると、先代が以前に開発しようとした失敗作の足袋を見つけ足袋が入っている箱には「陸王」と書いてあり、
紘一は諦めず続けて行く事を決意し、新たに開発した足袋の名前を「陸王」と名付けます。

そんな時転勤が決まった坂本の案で「シルクレイ」という素材をインソールの部分に使うと更にいい商品になると言われ、紘一はこの「シルクレイ」の特許を持つ飯山晴之(寺尾聰)に会いに行きます。

所が飯山が経営していた飯山産業は倒産しています。
坂本を通じてやっとの思いで探し当て紘一は飯山に「シルクレイを使わせてほしい」と頼みますが、飯山から「毎年五千万と作業場作りに一億円を用意しろ、それが出来ないなら諦めて帰れ」と言われ破談となります。

そんな時茂木に紘一から陸王の試作品が届きます。
所が茂木は、アトランティスと契約している為こはぜ屋のシューズを履く事が出来ず箱にしまってしまいます。
所が負傷している茂木をアトランティスの部長の小原は「走れないサラブレッドは、たちが悪い、、駄馬以下だ」と切り捨てます。

一方で紘一はシルクレイに変わる何かを探します。
紘一が悩んでる所に大地がやってきて就活について話します。
大地から「人は信用され必要とされたい」とアドバイスを受け、大地にお礼を言い紘一は毎日飯山の家に足を運び毎日のように「一度だけ我が社の工場に来ていただけないか」と頼みます。

飯山は聞く耳を持たず追い返してしまいます。
それを見ていた妻の素子(キムラ緑子)に「あんなに一生懸命来てるのだから、貴方もそんなに頑なにならずに一度くらい行ってあげれば?」と説得します。
そして飯山はこはぜ屋を尋ねます。

その頃契約を打ち切られた茂木はヤケクソになり、アトランティスの専属ベテラン、シューフィッターの村野鷹彦(市川右團次)から「茂木お前はマラソン選手としては終わっている諦めろ」と言われるが「一つだけ続けられるとすれば、ミッドフッド着地が出来れば這い上がれる、出来なければ本当に終わりだ」と告げられます。
茂木は、復活する事を誓い「陸王」の存在に目をつけます。

陸王を履いた茂木は自分のフォームが自然に走れている事に気付き笑みがこぼれます。

そしてこはぜ屋では紘一が飯山に頭を下げて「あなたのシルクレイを使わせて下さい、あなたが必要なんです、あなたを信用しています」と懇願しますが、やはり断られてしまいます。
その夜紘一は電話で飯山に「飯山さんは私の目標でもあります。私はかならず陸王完成させます」と言う言葉に飯山は職人として心を動かされます。

翌日紘一は飯山に飯山産業の廃墟を案内されてそこには、大きなシルク製造機があり、飯山は紘一に「シルクレイの特許をあんたに使ってもらう」と約束します。
紘一は、飯山に思いが届いた事が嬉しく「ありがとうございます」と頭をさげます。

ただ飯山から条件を提示されます。
飯山が、「紘一のプロジェクトに参加させてくれ。あんたのおかげでシルクレイを作った時の興奮を思い出したよ、あんたにも味合わせたい」と紘一は喜んで飯山を陸王開発チームに参加させる。

そこからいよいよ陸王の開発が始まっていきます。

 

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まとめ

このドラマの見どころは山崎賢人さんもそうですが、脇役にも注目してほしいです。

こはぜ屋に参加した飯山晴之(寺尾聰)その妻の飯山素子(キムラ緑子)、ダイワ食品陸上部の茂木裕人(竹内涼真)、埼玉中央銀行行田市店の坂本太郎(風間俊介)など素晴らしい役者さんが数多く揃っています。

最終回までとにかく目が離せないドラマです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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