
ドラマやCMなどで活躍中の大人気俳優の高橋一生さん。
彼は、何と5人兄弟で、4人の弟さんがいる事を御存知でしょうか?
そのうち1人の弟さんは、何とミュージシャンなのです♪。
弟さんは一体どんな人で、どんなミュージシャンなのでしょうか?
一生さんの話も交えながら、お伝えしていきたいと思います。
お好きなところからご覧ください。
高橋一生には、弟が4人!!
弟さんの話をする前に、高橋一生さんのデビューから現在までの活動を簡単におさらいしておきましょう。
高橋一生さんは、1980年12月9日生まれ。
東京都港区出身。
1990年に子役としてデビューします。
ドラマや映画、声優、舞台にCMなど、幅広く活動をされ、2015年のドラマ「民王」で注目を浴び、2017年ドラマ「カルテット」で大ブレイク。
2017年の「上半期ブレイク俳優ランキング1位」(オリコン調べ)に輝きました。
今や、ドラマには欠かせない俳優さんへと上りつめていきました。
2017年の彼の活躍は、皆さんの記憶にも新しい所でしょう。
本当に、彼の演技力が光った年でした。
さて、この高橋一生さん。彼は、5人兄弟の長男で、何と4人の弟がいるというのです!
2017年1月20日にに放送された「A-Studio」で一生さんは、家族の事についていろいろと語られました。
「父親が3人違います。母親が1人です。」
長男である一生さんは、一人目のお父さんの子、次男、三男は、二人目のお父さん、四男、五男は、三人目のお父さんの子どもであると言うのです。
そして、三男さんは、ミュージシャンだとか♬何と!驚きです!
さて、このミュージシャンだという弟さん。どんな方で、どんなミュージシャンなのでしょうか?
早速、お伝えしていきましょう。
弟のミュージシャンは、どんな人!?
さて、この弟さん。本名は安倍勇磨(あべ ゆうま)さんといいます。
1990年9月3日生まれ。
東京都世田谷区出身。
一生さんとは10歳違いになります。
一生さんとは、お父さんが違う為、苗字が違っており、彼らは、異父兄弟になりますね。
勇磨さんは、ロックバンド「never young beach」(ネバーヤングビーチ)のボーカル&ギターとして活動されています。
通称 “ネバヤン”と呼ばれているようです。
名前の由来は、かっこいい単語をつなげただけとか…。
ネバヤンは、2014年に、勇磨さんと、ギターの松島さんと2人で“宅録ユニット”として活動を始めました。
*宅録とは、自宅で録音すること。つまり、レコーディングを自宅ですることを言います。*
その後、Twitterで、メンバーを募集し、3人が加わり、同世代の5人組のバンドとなりました。
彼らは、2015年にインディーズデビューをし、二つのアルバムを出しています。
どちらも「CDショップ大賞」にノミネートされました。
その後、高橋一生さんの勧めにより、メジャーデビューを2017年の1月にしました。
ネバヤンのメジャーデビューと同時くらいの時に、一生さんは、弟さんの事を話したということになりますね…。
彼らのキャッチコピーは、「西海岸のはっぴいえんど」。
“はっぴいえんど”が、“ひらがな”の所が、親しみが持てるというか、何だか可愛いですよね!
また、彼らは肩パンして喜び合う自称「旧世代のバンド」と言っているそうです。
ネバヤンの殆どの曲は、勇磨さんが作詞、作曲を手掛けています。
彼のストレートで分かりやすい歌詞と、どこか懐かしさを感じさせるメロディーが人気を呼び、今、注目されているバンドです。
おそらく、心打たれる歌詞と、若い人達には、聴いたことのない新鮮なメロディー、もう少し上の世代の人達には、心地良い親しみのあるメロディーが人気を呼んでいるのかもしれませんね。
彼らが言うようにまさに、旧世代のバンドなのでしょう。
また、歌詞からは勇磨さんの人柄が分かるのではないでしょうか?
勇磨さんが音楽を始めたきっかけの一つとしては、お兄さんの影響があったとか…。兄である高橋一生さんは、ギターやブルースハープが得意なので、きっと側で見ていたのでしょうね。いつか、セッションできたら、素敵ですね♬
高橋一生とミュージシャンである弟
一生さんは「A-Studio」で、ミュージシャンである勇磨さんのことを「本当にいい曲作るんですよ」と、高く評価しています。メジャーデビューを勧めたのもこういった点からなのでしょうね。
もっとたくさんの人に、勇磨さんの曲を、ネバヤンの曲を聴いて欲しかったのでしょう。
弟思いのいいお兄さんですね。
そして、2017年に2人は一緒にお仕事をされました。
資生堂「スノービューティ-ホワイトニングフェースパウダー2017」のPR連続ショートドラマ「Laundry Snow」に、高橋一生さんが出演し、主題歌としてネバヤンの♪SURELY♪が使われたのです。
兄弟で仕事ができるなんて素敵ですよね。今後もお仕事ができる機会が増えるといいですよね!
まとめ
高橋一生さんとミュージシャンである弟さんについてお伝えしてきました。
複雑な家庭で育ってきた2人。決して楽しいことばかりではなかったでしょう。
ですが、兄弟がいるということで、又、男同士であったということで良かったと思ったこともあったのではないでしょうか?
調べていく中で、勇磨さんは、兄、一生さんの事をあまり語っていないような印象を受けました。
もう少し月日が経って、もう少し歳を重ねれば、語る日がやってくるのかもしれませんね。
もしかしたら、歌にして兄の高橋一生さんへの思いを伝えるかもしれません。
ひょっとしたら、もうすでに、今までの曲の中にも思いが入っているのかもしれませんね。
そんなことを考えながら、ネバヤンの曲を聴いてみるのもいいですよね…♪
彼らの父親二人と母親は、すでに他界されています。
一生さんは、親代わりとして、又、兄として4人を支えています。
一生さんの歳以上に思える落ち着いた雰囲気はそこからきているのかもしれません。
新たな魅力が伺えた気がしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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