
元ボクシング世界3階級王者の亀田興毅氏が現役復帰を電撃発表しました。
なにやら「やり残したこと」があるそうです。
復帰戦がいつなのか気になるし、相手が誰なのかがかなりきになるところですね。
亀田興毅もすでに31歳になるので、体力的にも厳しい状況ではないでしょうか。
日程が今後発表があるかもしれないですね。
Abema TV「AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」で大輝試合を見て刺激を受けての発言だったのか、以前から心に秘めていたのかこの現役復帰には祝福する方と悲観的な声も聞こえてきそうです。
お好きなところからご覧ください。
亀田興毅の戦績
1986(昭和61)年11月17日生まれの31歳
2003年12月にプロデビュー
プロ通算35戦33勝(18KO)2敗
WBA世界ライトフライ級王座
2006年8月2日
対戦相手 元WBA世界ミニマム級暫定王者ファン・ランダエタ
12回2-1の判定勝ち
WBC世界フライ級王座
2009年11月29日
対戦相手 WBC世界フライ級王者内藤大助
12回判定(3-0)勝ちし、2階級制覇を達成。
2010年3月27日
対戦相手 WBC世界フライ級暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム
0-2(112-116、112-115、114-114)の判定負けで僅か4ヵ月で王座から陥落
亀田家騒動
この時期に父・亀田史郎が控え室でWBCやJBCの役員に対して暴言を吐く事件があり、亀田ジムの無期限活動自粛や父のセコンドライセンスを剥奪しライセンスの再申請を認めないなどで世間を騒がせてきた。
WBA世界バンタム級王座
2010年12月26日
対戦相手 アレクサンデル・ムニョス
3-0(116-109、115-111、117-109)の判定勝ち王座獲得
日本人選手として初の世界王座3階級制覇
防衛戦
2011年5月7日 大阪府立体育会館(初防衛)
WBA14位ダニエル・ディアス
8回にダウンを奪っての11回終了TKO勝ち
2011年8月31日 日本武道館(2度目の防衛)
WBA8位デビッド・デラモラ
3回にダウンを奪い12回判定(3-0)勝ち
2011年12月7日 大阪府立体育会館(3度目の防衛)
WBA12位のマリオ・マシアス
3回に左ストレートでダウンを奪い、4回に左ボディでマシアスが跪いたところでレフェリーストップ。4回2分4秒KO勝ち
2012年4月4日 横浜アリーナ(4度目の防衛)
WBA世界バンタム級12位のノルディ・マナカネ
12回判定(3-0)勝ち
2012年12月4日 ボディメーカーコロシアム(5度目の防衛)
WBA世界バンタム級暫定王者で同級1位ウーゴ・ルイスと
2-1(116-113、113-117、115-113)の判定勝ち
2013年4月7日 ボディメーカーコロシアム(6度目の防衛)
WBA世界11位のパノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム(タイ)
2-1(115-113、115-114、113-116)の判定勝ち
2013年7月23日 東京ビッグサイト(7度目の防衛)
WBA3位のジョン・マーク・アポリナリオ(フィリピン)
10回と12回にダウンを奪い3-0(117-109、118-108、119-107)の判定勝ち
2013年11月19日 韓国・済州島の済州グランドホテルコンベンションホール(8度目の防衛)
元PABAスーパーフライ級王者でWBA14位の孫正五(韓国)
2-1の判定勝
4階級制覇へ挑戦
2015年10月16日 シカゴのUICパビリオン
WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平と対戦
2回河野の右ストレートで亀田がダウン
3回に亀田が2度にわたるローブローによる反則で2点減点
0-3(109-115、111-113、108-116)の判定負け
4階級制覇に失敗
試合後、亀田は現役引退を表明し、WBA世界バンタム級王座返上
亀田興毅の現役復帰「やり残したこと」とは?
亀田興毅の現役復帰の理由が「やり残したこと」ということなので、「やり残したこと」ってなんなんだろう?
そう思う人も多かったたはずですね。
単純に考えると、4階級制覇に失敗しているので、やはり4階級制覇への挑戦をするのではないかというのが有力です。
日本人初の3階級制覇も凄い記録でしたが、4階級制覇はそう簡単じゃないですね。
ぜひ挑戦してもらいたいと思いますし、年齢的には少し心配でもあります。
子供・家庭があるので、ケガや試合後の後遺症なんかも心配。
もう一つ、「やり残したこと」と言えば、河野公平に最後敗れてるのでそのリベンジではないでしょうか。
負けたままで、気持ちがいいわけではないし、亀田興毅もそこんところにはこだわりがあると思います。
ネットでも復帰を期待する声も聞こえて来ますので、「やり残したこと」が何かを早く知りたいですね。
次回の発表を待ちましょう!
亀田興毅が現役復帰か。
やり残したことってなんだろう?
— ざっくりん (@boxing_hobby17) 2018年1月1日
亀田興毅のやり残したことって亀田大毅と戦うことかな
— ながのG党 (@go_GIANTS_love) 2018年1月1日
亀田大毅熱いな~でも亀田興毅現役復帰…やり残したことあるからってこういう人好きだわ
— 狂狼_kurou (@s_fake_) 2018年1月1日
亀田興毅の復帰戦の相手
今の時点で復帰戦の相手を想定するのは無理がありますが、現役のチャンピオンには当然挑戦できるはずもないので、2年のブランクをまずは埋められる相手を選ぶのではないでしょうか。
過去の対戦相手を復帰戦の相手に選ぶ可能性もありますね。
候補としては次の3名でしょうか?
・ファン・ランダエタ
・内藤大助
・河野公平
内藤大助は現役引退していて復帰はないので、やはり河野公平!
河野公平は今も現役なので、対戦できる可能性はあります。
負けて終わっているので、勝って終わることが「やり残したこと」の一つだと思われるので、復帰戦の相手にはもってこいの相手ですね。
話題性も4階級制覇失敗した相手ということで注目されると思います。
亀田興毅の復帰戦の日程
対戦相手はかなり気になるところでしたが、もう一つの注目は、復帰戦の日程ですね。
現役復帰の発表が思いつきであれば、今からトレーニングを積んで行くことになるのでまだまだ先の話になりますが、以前から復帰を考えていたのならトレーニングはしてきているので、試合に合わせて体作りを行っていくだけでいいので、そんなに遠くない日程が組めるんじゃないでしょううか。
AbemaTV「亀田興毅に勝ったら1000万!」でトレーニングもしてきているので、2年のブランクがあると言っても早いウチの復帰も期待できそうです。
予想はゴールデンウィーク中の復帰戦の日程が濃厚かと思われます。
試合階級も重要な復帰戦日程を決める要素になるので、どの階級を目指すのかこれから注目されそうですね。
まとめ
亀田興毅さんの現役復帰発言があって、「やり残したこと」があるということが気になったこと。
復帰戦がいつなのか、相手が誰になるのかなど気になることを綴りました。
今後の亀田興毅さんのマスコミへの登場は注目されます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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