
ヤマカガシに噛まれて男の子が重症というニュースが流れてきました。
一般的にはヘビはあまり捕まえないことが多いのですが、「ヘビ狩り」という遊び?が流行っているようです。
ヤマカガシに噛まれたら猛毒!!子供を守る対処法を学びましょう。
最近では虫系が嫌いな男の子が多いのですが、その中でもやはり虫系は人気がありますね。
ただ、かぶと虫やクワガタが代表的なもので、それ以外はよほど虫好きな子供出ないと触れなかったりします。
大好きな子供は何でも触りたがるので、危険な虫などは先に教えておく必要がありますね。
その中でも猛毒を持つヤマカガシについてしっかりと学んで子供に伝えましょう!!
お好きなところからご覧ください。
ヤマカガシに噛まれたら猛毒!!子供を守る対処法
日本で毒蛇というと『マムシ』のイメージが強いですが、本州にはもう1種類ヤマカガシ という毒蛇がいます。 実は馴染みのないヤマカガシというヘビの方が毒性が強い どころかその生息している数も多いんです!
ヤマカガシに噛まれたら猛毒!!子供を守る対処法

噛まれたときの症状
◆痛みや腫れがないので、毒と思わない。(歯の跡がある)
◆出血が止まらない。
◆少し時間がたってから次の症状が出てくる。
・頭痛
・吐き気
・リンパ節の腫れ
・歯ぐきからの出血
・血尿
・全身的な皮下出血や痛み
まずは応急処置
(1)噛まれたときにそれがどんな蛇か確認。(毒蛇かどうかが判断できるように!!)
(2)傷口より心臓に近いところをひもや服の端切れなどでしばり、口や吸引器で血液を外へ出すように吸う。(口で吸うときは、吸った血は吐き出し、うがいをする)
指先の場合は、指の付け根をしばる。
腕ならひじの上部や肩の付け根をしばる。
足なら膝の上や太ももの付け根をしばる。
(3)速やかに病院へ連れて行ってもらう。
毒が回っていそうなら救急車を呼ぶこと。
ヤマカガシに噛まれたら猛毒!!子供を守る対処法(見分け方)
全長60 – 120センチメートル
頸部背面には黄色の帯があり、幼体でより鮮やかで、成長するにつれてくすんでくる。この黄色の帯も個体によっては表れない。
毒牙は上顎の奥歯にあり、0.2センチメートル以下と短い[7]。毒線(デュベルノワ腺)を圧迫する筋肉が無いため、一瞬噛まれただけでは毒が注入されないこともある
頭痛が発生した場合は毒量が多いと考えられ重症化する例が多いようです
重症例では脳出血・急性腎不全・DICなどを引き起こすといわれています。
私が言いたいのは、ヤマカガシは深く噛まれるとたしかに危ない。毒蛇だという認識を持つべきである。しかし、基本的に噛まれるのは不用意に掴んだ時だけで、マムシみたいに反射的に飛びついてくることはまずない。そういうわけで、危険な印象ばかりが広まり、見つけ次第殺すようなことはやめて欲しい。
— 丸山宗利ω『昆虫こわい』 (@dantyutei) 2017年7月30日
ヤマカガシが無闇に殺されないでほしいな。アリもそう。
生き物との距離感をどうにかうまい塩梅で伝えたい、文章や絵を駆使したり、丁寧に説明しても本当に言いたいことは伝わらないのでやっぱり難しい。多くの人が求めているのは安全か危険か、良いか悪いかの極論だし。力不足を感じる。
— 安斉俊@箱庭動物園 (@anzai_shun) 2017年7月30日
毒ヘビに子どもが咬まれた事故だけど、
①子どもの間で「ヘビ狩り」が流行っていた
②ヤマカガシは大人しめのヘビ
③ヤマカガシの毒牙は奥にあるため深く咬まれなければ毒が入らない
④咬まれてから2時間後に親に報告
⑤捕まえたヤマカガシはリュックに入れて持ち帰った
→(つづく)— 流歌@RT魔 (@ruka060606) 2017年7月30日
ヒアリの件のようにヘビ達も無下に危険ばかりを煽られ罪の無いヘビ達が殺される可能性を案じてこのアカウントを作ってみました。よろしくお願いします。
— ヤマカガシ警察 (@police_kagashi) 2017年7月30日
ヤマカガシにかまれたら? 数秒以上かみつかれると https://t.co/nZfhR81Ud3
ヤマカガシは日本最強の毒を持つ毒蛇。毒牙が奥歯付近にあり深く噛みつかれると危険。首の後ろから毒を飛ばすので、捕獲しようとしない事です。地域により色が違うので注意。#神州自警団 pic.twitter.com/vyL1zwzszb
— 七生報國 (@sinsyu_samurai2) 2017年7月30日
子どもを守るためにも正しい知識を持ちましょう!!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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