
台風6号も日本には大きな被害をもたらすこともなく温帯低気圧に変わりましたね。
しかし、次には今年最も早く台風7号が産まれ、近づいてきています。
台風6号よりも日本からは遠くマーシャル諸島近くで発生しています。
この台風7号の進路はまだ未知数ですが、台風6号と同じような進路を通ると予想されていましかが、早くも進路を北よりに向かって来そうです。
2015年5月14日、 台風第7号は、14日15時にはトラック島近海にあって、西北西へ毎時20kmで進んでいます。
中心気圧が965hPaで最大風速は35m/s。
昨日と同じ勢力を保っているようです。
気象庁からの台風情報も発表されていますが、精度が高いと言われている米軍の予報を確認したいと思います。
米軍が発表する予報はアメリカ・ハワイ の米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。
米軍が自国の軍人を守るために自ら予想している情報になります。
併せて気象庁からの付加情報を参考に今後の進路予測に役立ててください。
台風で被害に会わないためには事前の情報収集と準備が大切です。
情報はまめに収集して自分だけではなく、家族や親戚、周りの関係者に伝えるようにしましょう。
それでは、5/14(木)発表の米軍の進路予想です。
台風7号は6号より遠くで発生しているため、台風6号より勢力が強くなると予測されています。
台風6号ではフィリピンで死者もでているようですので、最注意が必要です。
16日15時にはマリアナ諸島付近に達し、17日15時には沖ノ鳥島近海に達する見込みです。
しかし、18日には若干東よりに進路を変更し、日本列島と平行に進むような進路を取りそうな感じですね。
台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけ~大しけとなるため厳重な警戒が必要です。
また海辺でも高波には十分に気をつけてください。
現在の台風7号は、中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートルで、強い台風に成長してきています。
要注意
気象庁発表の天気図も併せて参考にしてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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