
香川照之さんのNHK「香川照之の昆虫すごいぜ!」の番組がスレが立つほどかなりおもしろいと大反響のようです。
あの俳優の香川照之さんがなぜ昆虫番組をやっているのでしょうか?
そんな謎も解き明かしながらそのおもしろさをお伝えしましょう。
香川照之ってなぜ昆虫?
香川照之さんは、俳優であり、歌舞伎役者であり、そしてボクシング解説者をもこなす。
しかし、もう一つの顔があったのです。
「昆虫マニア」
香川照之さんの「昆虫マニア」は知る人ぞ知る趣味の一つなんだそうです。
「昆虫すごいぜ」の番組内でも本人が言ってましたが、
「草むらを見るとムラムラする」
草むらの中にたくさんの昆虫がいるためなんだと思います。
昆虫をどれだけ愛しているのかについて、この番組を作るキッカケとなった「櫻井・有吉THE夜会」で語ってます。
香川照之さんはこんなことを言ってました。
「虫が大好きで、いつかEテレで昆虫番組をやりたいと思っている」
その番組を見たNHKのスタッフも動きが早く、実際に香川照之さんへオファーがあったそうです。
そのオファーの様子もVTRに収められていましたが、
「僕はね、しがない俳優という仕事に従事させていただいてますが、昆虫を見続けてきて、昆虫から学ぶこといっぱいあった」「なぜ昆虫が好きか、昆虫が普段生きている生態、目指しているもの、はかない何か月かの命の中でやっていること、ここにですね、生きてるモノが学ばなければならないすべてが入っている」「人間の生活が今、いかに恵まれて、逆にいかに歪められているか。本来はこうだってものを昆虫から学ばなければいけないんですよ!」
などと熱弁を振るっていましたね。
人は今こそ昆虫から学べ!!
そういうことだと思います。
「香川照之の昆虫すごいぜ!」のスレ
「香川照之の昆虫すごいぜ!」のスレが立つほどの人気でしたが、第1回目(1時限目)のスレと同じく2回目(2時限目)のスレも当然立つと思われます。
このスレが立つということは、人気・反響の大きさになります。
実際に番組を見てみると、1時限目の状況からしてもスレが立つのは当然のような気がします。
これだけ、熱く昆虫に語る姿を見ると視聴者もスレに書き込んでしまうほど影響を与えてしまっているのではないでしょうか。
1時限目 トノサマバッタ
香川照之の昆虫愛が番組になったのですが、2016年10月10日に放送された昆虫は、「トノサマバッタ」です。
香川照之さんの冠番組なんですが、なんと出演の格好が、「カマキリ」
それもメス
“メスのカマキリ”の全身着ぐるみを着て登場しました。
香川照之さんの他には寺田心くん(8歳)と山内芹那(21歳)が一緒に出演してます。
2人も黄緑の衣装で臨んでいましたね。
トノサマバッタの魅力を説明し、自らが体当たりで敢行してきたロケも面白すぎでした。
炎天下の多摩川河川敷でトノサマバッタ捕獲のため地面を這いつくばって捕まえようとするあたりもトノサマバッタの気持ちになっている。
また、カマキリの着ぐるみのままクレーンでつり上げられ、実際にトノサマバッタの飛躍の高さを人間に置き換えたらどのくらい飛ぶのかなど企画されてました。
「高さ11メートル地点でトノサマバッタがどれくらいの高さまでジャンプするのか?」
などなど、30分番組とは思えないほどの熱量を感じさせる内容でした。
第2弾(2時限目) もんしろちょう
第2弾(2時限目)が2017年5月5日午前9時から放送されます。
今回の昆虫は」、「2時間目 モンシロチョウ」
今回もカマキリの着ぐるみで登場する。
この「カマキリ先生」はメスということで、1時限目の時には寺田心くんと山内芹那さんにお母さんと呼ばせていました。
今回の「モンシロチョウ」では幅4メートルになる羽をつけてクレーンに宙づりになり、モンシロチョウのすごさを体験します。
今から放送が楽しみで、同時にスレが立って色んな反響を確認してみようと思ってます。
みなさんも、番組を見た感想などを「香川照之の昆虫すごいぜ!」のスレに書き込んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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