
奈良県市議長会の会合で昼食費に一人約1万4000円もの公費を使ったとして問題になっています。
お偉い方の会合ということで支出していたのでしょうが、弁当であれば1000円もかからない。
お好きなところからご覧ください。
なぜ、コース料理?
出席している市議会員は公費について理解していないのではないかと不思議な感覚になってしまいます。
毎年恒例で行われているからとのことで続けているようですが、誰も見直しをすべきだとの意見はなかったのでしょうか。
こんな議長が市議会をまとめている限りは奈良県はよくならないだろうと思われる。
市職員がこんなことをしていたら真っ先に血相を変えて質疑攻めにする議員、それも議長たちがこんな豪勢な食事が必要だとは思えないんです。
奈良県市議長会という年4回の会合も意味があるのかどうかも議論すべきではないでしょうか。
会合を行って、具体的になにが変わったのか、何か良くなったのか、市民の生活がよくなったのか?
会合の実績報告とかを提出して、会合の具体的な決定事項など説明を行っているのか?
ただ単に恒例の会合を開いて、お食事会や宴会が楽しみな、「お楽しみ会」の役割になっていたのではないでしょうか。
全国でも色んな問題が取り出されている世の中で、誰もチェックせず交流だけの目的で公費を使うということをチェックできない状態を改善すべきです。
市の政策ではなく、そんな身近なところから仕分け作業が必要なんだと思われます。
市民から選ばれし者との自覚が薄れてきている証拠でもありますね。
コンパニオン宴会も行っていた?
奈良県市議長会は今回の昼食だけではないのです。
昨年の県外視察でも問題を指摘されています。
昨年10月に浜松市へ県外視察した際、宿泊・宴会費に1人当たり約4万4000円ものの公費を支出していました。
この視察後の宴会にはコンパニオンが呼ばれていたそうです。
きっと、コンパニオン宴会が楽しみで出席率も良かったのではないでしょうか。
コンパニオンが必要ですか?
コンパニオンがいないと会合できないんですか?
一人ではしゃべれないんですか?
そんな楽しみがないと集まらないんですか?
色々と疑問が出てきてしまいますね。
視察の内容は浜松市役所を約2時間訪れただけだったことも判明していて、宴会時間の方が長かったのでないでしょうか。
この指摘を受けていながらその他の行動を改善しない体質を根本から見直す必要がありますね。
この改革は、誰かが悪者になって不必要なものは切り捨てることが必要です。
勇気ある市議会議員をみんなで応援しましょう。
奈良県内にそのような議員がいるのか注目しましょう。
他の県、市町村も笑っている場合ではありません。
次はあなたのところにメスが入るかも知れませんよ。
早い内に対処しておきましょうね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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