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金原昇会長経歴のなぞ!テコンドー協会のパワハラと忖度の可能性!!

金原昇会長経歴のなぞ!テコンドー協会のパワハラと忖度の可能性!!

テコンドー協会の合宿に選手がボイコットしたことで騒がれています。
また、金原昇会長の長年の会長職にも関わらず、経歴やWikiも存在しない。

なかなかブラックなテコンドー協会のようですが、報道で流れているようなパワハラや協会内の会長への忖度はあるのでしょうか。
今回は、

・金原昇会長の経歴について
・テコンドー協会にパワハラはあるのか
・テコンドー協会内で会長への忖度はあり得るのか

こんな疑問を確認していきたいと思います。

 

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テコンドー協会の合宿ボイコットに関する報道内容まとめ

テコンドー協会の合宿ボイコットについてニュースでは次のように報道されています。
いくつかまとめて紹介しましょう。

協会に不信感、選手不参加でテコンドー合宿中止

全日本テコンドー協会が主に強化指定選手を招集し、17日から25日まで実施する予定だった合宿が、大多数の選手の不参加によって中止となったことがわかった。協会関係者が16日、明らかにした。

協会関係者によると、合宿は約30人を集め、東京都内で行う計画だったが、参加の意思を示したのは2人だった。協会は、2人から希望があれば合同練習の場を設ける方針。

強化合宿をめぐっては、選手側が今年6月、体力作り中心のメニューではレベルアップを望めないと訴えて、練習内容や強化方針そのものを改善するよう意見書にまとめ、協会理事会に提出した。

協会は役員改選などに追われ、まだ意見書に回答していないという。昨年、協会の登録ミスによって国際大会への選手派遣がつぶれた例もあり、選手の間で不信感が広がっていた。

協会は近く、意見書への対応方針を公表したうえで、選手や所属先などの関係者と協議する考えだ。

8連覇中の江畑悲痛訴え、テコンドー協会への不信感

全日本テコンドー協会が強化指定選手を対象として17日から都内で行う予定だった合宿が取りやめになった問題で、全日本選手権8連覇中の江畑秀範(27=スチールエンジ)が18日、現状の理不尽さを訴えた。28人中26人が合宿辞退を表明した理由について「一番は不信感」と説明した。

<1>選考を盾にした自費による合宿参加 同協会は月に1度の合宿を行う。江畑によれば「岐阜で3泊4日で4万円、韓国合宿4泊5日で10万円」など自己負担がある。昨年は自己負担額が年間約100万円。合宿は義務で「参加できないなら『強化選手から外します』と言われた」。金銭的な理由で常に数人が不参加だが「お金がなくて合宿に参加できないなんてあり得ない、そんな高いお金じゃないだろと電話で言われました」と証言。17日からの合宿も自己負担があった。

<2>代表コーチの強引な指導 合宿では所属コーチではなく、代表コーチから頭ごなしに「それはダメだ」「それは違うだろ」と練習内容を否定されるという。同協会は、2年前に代表コーチが所属コーチと連携すると約束したが「僕のコーチとは2年間で1度も話がなかった」と言う。

選手にとって、強化選手から外す=五輪に出さないともいえる。自費で強制される合宿で、指導の違いから混乱する選手も多いという。「競技に集中できる、練習環境をちゃんと作ってほしい」と江畑は訴えた。

テコンドー協会の合宿大量ボイコット問題、元代表コーチ「金原会長に忖度できる者が組織に残れる構造」

19日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、全日本テコンドー協会(金原昇会長)が行う強化合宿に大半の選手が協会の運営方針に不満を訴えてボイコットした問題を報じた。

番組では元代表チームのコーチを務めた榊原圭一氏を取材。「簡単に言ったら恐怖政治ですね。選手もよく声をあげたと思うし、声をあげたんで僕らも大人として助けてあげなきゃという気持ちですね」と取材を受けた理由を明かし、現在の協会を「金原会長に忖度できる者が組織の中に残れる構造になっています。ちょっと気にくわないことがあると、もう来なくていいよという形になる。全国の先生たちでもっと今の強化スタッフより優秀な方いっぱいいるんですけど、ほとんど残っていません」と指摘していた。

今回の問題で、同協会は当初、強化選手ら20人以上の選手を招集して今月17日から合宿を行う予定だったが18日に参加表明をした2選手のみを対象に22日から合宿を行うと発表した。

テコンドー協会が回答書を公表 10・1協議会開催

全日本テコンドー協会は一部選手が提出した「強化計画についての意見書」への回答書を公式サイトで公表した。

選手側には17日付で通達しており、来月1日に今後の強化体制についての協議会を開くという。協会は「できるだけ多くの選手が参加できるようにしたい」「息を合わせて協力する体制を構築する」などとしている。大半の選手が不参加の意向を示して取りやめになっていた強化合宿について、参加を表明していた2選手を対象に22日から行うと発表した。

 

なんか、オリンピックに出たい選手がテコンドー協会を相手にボイコットをするって、なかなか勇気がいることですね。
協会から強化選手枠をはずされる可能性があるわけなので、よっぽどのことが行わなければ、ある程度の理不尽なことには目をつむるはずです。
それが、ほとんどの選手がボイコットをしたこと、させたことの重大さがとても大事になってきます。

そこで、テコンドー協会の金原昇会長がボクシング協会の山根明会長と同じ匂いがするので、金原昇会長の経歴を紹介しましょう。

 

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金原昇会長のなぞに包まれた経歴

金原昇会長プロフィールを紹介しておきます。

名前:金原昇(かねはら のぼる)
年齢:70前後

なんと、これだけしかわかりません。。。
年齢も不詳で、生年月日がわからないので、2017年に67歳という記事をみたので、70歳前後ということが想定されます。

思い出すのは、ボクシング協会の山根会長で、どうしても重なって見えてしまいますね。

この経歴の公表がないのは、公表できないことが多いのか、本当に何も特筆することがない方なのかということになります。
会長になられるほどの方なので、それなりの社会的な地位をお持ちであるとは想像しますが、公表されない何か理由があるのかもしれません。

2008年6月~2016年10月まで会長職をされており、一時期は会長ではなくなっていましたが、理由はわかりませんが、2017年に再度会長職に戻っています。
ここもなぞ!
なぜ復職することになったのか?

色々と闇の中のことがありそうです。

 

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テコンドー協会にパワハラはあるのか?


スポーツ界、特に殴る、蹴る、倒す系の格闘技にパワハラ問題が起きる傾向にありますね。
それだけ厳しい練習をしている世界でもあるわけですが、パワハラと厳しさは全く関係ありません。

今回のテコンドー協会のパワハラと思われる内容は選手からの証言でいくつか確認されています。

それが、選手が浴びせられた言葉と報道されているのがこちら

・「お前らにどれだけカネがかかっていると思うんだ」
・「だれが強化選手に選んであげたと思っているんだ」
・「参加できないなら『強化選手から外します』と言われた」

また、合宿参加は義務になっているそうで、その費用はほぼ自己負担なので、当然お金のない選手がすべての合宿には参加できないわけです。
それなのに強化選手から外すというような発言を聞くと、強化選手=オリンピック可能性というのがあるので、選手としては無理をしてでも参加しておかないといけないという感じになって来ていたんだと思います。

これが、パワハラなのかどうなのかということになりますが、これが本当のことであるならパワハラに限りなく近い!!

 

テコンドー協会内で会長への忖度はあり得るのか


テコンドー協会の選手に対する考え方や選手が意見していることに対して対処してこなかったという報道になっているところもありますが、選手側の言い分を正とした場合に、協会が対処してこなかったのは、金原昇会長の力が強くて、協会内の改革なんて発言もできなかったのでないかと想像します。

ただ、金原昇会長もこれまでの各種協会の問題となった現状は聞き耳立てていたと思うので、知っているだろうと思いますが、現状は選手の意見を取り入れられていない合宿の企画を行ってきているというのは、やはり金原昇会長への忖度があって、逆らえないとか下手に改革した時に自信がどうなるのかわからないという不安もあったのではないでしょうか。

あくまで、想像していることを書いていますので、それぞれの意見や考えがあるので、正解ではないかもしれません。

いずれにしても、オリンピックのかかった選手たちなので、早く問題が解決して集中できる環境での練習をさせてあげたいものです。
すべては、選手ファーストで!!

 

 

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