日本では大人気だったチェ・ホンマンが詐欺容疑で送検された。
送検とは、捜査書類・証拠物件を警察から検察庁に送ることであるが、この送検までには数々の金銭トラブルを起こしているという。
お好きなところからご覧ください。
チェ・ホンマン
チェ・ホンマンは、韓国の伝統格闘技シルムで“天下壮士”(日本の横綱に匹敵)まで上り詰めた英雄だ。
その後、2005年にK-1に参戦して多くの強豪に勝利して人気を得た。
身長216cmの長身から繰り出すパンチは強烈で、ボブ・サップやセーム・シュルトに勝利するほどの破壊力だったのだ。
試合以外ではダンスを踊ったりするその愛嬌あふれるキャラクターも持っていて巨人の割にはも受けて人気者だった。
映画デビューも日本で、『特命係長 只野仁 最後の劇場版』に出演したほどだ。
2010年にはドラマ『怪物くん』でフランケンを演じるなどしていてかなりの人気をはくしていた。
チェ・ホンマンの現在
2009年後半からは試合にでなくなって、韓国で芸能活動をしていたようだが、韓国でも人気があったようだ。
しかし、現在は多くの金銭トラブルが発覚していて、国民は「またか・・・」というくらい頻繁にとらぶっているという。
2015年5月にはすでに告訴されており、チェ・ホンマンは詐欺はしていないと弁明しているそうだ。
2010年ころから日本を離れていることが多かったのだが、実はイケメンになっていたのだ。
整形したのでは?
と思うほどイケメンに変身しているという。
髪型も綺麗に整えていて、一番は顔の骨格が変わっているように見える。
痩せて見えるからか、頬のあたりがかなり細くなっている。
アゴは昔のままのような気がするが・・・・
そんなチェ・ホンマンだが、どんな金銭トラブルがあったのだろうか。
チェ・ホンマンの金銭トラブル
2008年12月
韓国で彼の歌手活動をマネジメントしていた芸能事務所から「2億ウォン(約2,200万円)の専属契約金を払ったにもかかわらず、10回予定していたテレビ出演を4回しかせず、ナイトクラブでの営業活動も履行しなかった」として1億ウォンの損害賠償を請求されている
2011年
自身が経営する飲食店で客だった女子大生に暴行を加えたとして書類送検された。
2013年12月
交際相手の女性と自分の時計を買うとして、香港で知人から71万香港ドル(約1100万円)を借りたが、返済しなかった。
2014年9月
韓国の総合格闘技イベント『レボリューション』でリング復帰する予定だったが、「前払いを約束したはずのファイトマネーが支払われていない」として試合当日にリングに上がることを拒否。
2015年10月
自宅インテリアの撤去費用1,220万ウォン(約135万円)を支払わなかったとして民事訴訟を起こされて敗訴。
2016年10月
知人から「急なお金が必要」として借りた約2500万ウォン(約270万円)を返済しなかった。
いったいいくら借りているんだというくらい借金している。
K-1で稼いだお金は既に使い果たしたということだろう。
一度、裕福な生活をしたら離れられなくなり、返済するあてがないのに借りてしまっているのだ。
貸す方ももう少し慎重に貸さなければいけないと思うのだが・・・
こんなトラブルだらけのなかで格闘技に復帰するという。
チェ・ホンマン格闘技復帰
チェ・ホンマンは韓国の総合格闘技団体『Road FC』と契約し、5年ぶりにリングに復帰するらしい。
その復帰戦は日本で行われる同団体初の海外進出となる日本大会。
2017年7月25日に有明コロシアムで開催予定である。
送検された状態でリングに上がれるのか心配だが、この復帰戦が金銭トラブルにならなければいいが、多くの人が心配している。
チェ・ホンマン反日?
チェ・ホンマンは反日で検索されているようだが、反日の真相はチェ・ホンマンが親日家の素振りをしたのが原因のようだ。
先述でテレビや映画などにも出演していることをお伝えしたが、日本には思い入れがあるのか俳優業をとても気に入ってくれていた。
サムライの役に心打たれたような言動が韓国の反日活動に影響しているのだという。
反日感情が多く残っていることが伺えます。
今後の検察の動きが気になるところですが、まずは25日の復帰戦を見てみよう!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
LEAVE A REPLY