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神脳とは?東大医学部で目指すもの!母親の愛情が育てたもの!

「神脳」という言葉、貴方は、聞いたことがありますか?
実は、東大医学部に「神脳」と呼ばれる、ある人がいるのです。

さて、そのある人とは一体、どんな人なのでしょうか!?

神脳たる所以とは…?そのある人について、子ども時代から現在に至るまで迫り、その神脳たる所以を解き明かしていきましょう。

 

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「神脳」と呼ばれる、ある人とは?

 

「神脳」と呼ばれるある人の名前は、河野玄斗(こうの げんと)さんと言います。
彼は、2018年、日本テレビ系の「頭脳王2018」で、見事!優勝に輝いた、まさに、“最高の頭脳の持ち主”なのです。

この「頭脳王」は、2011年から始まったクイズ番組で、全国から参加者を募集し、予選でわずか8名を選出、決勝を番組で行うというもの。
この番組で出される問題は、超難問ばかり。その、2018年度の「頭脳王」で、河野玄斗さんは、驚くべき頭脳を発揮したというわけなのです。

彼の頭の良さは、決勝前から、かなり注目されていたようで、その注目通りの結果を出したという事なのでしょう。
つまり、「神脳」と呼ばれるにふさわしい人であるという事。
又、彼のルックスも人気を集めた要因の一つ。頭良し、顔良し!

では、河野玄斗さんの生い立ちをご紹介していきましょう。

☆河野 玄斗(こうの げんと)

生年月日:1996・3・6
神奈川県出身(8歳までは、アメリカに在住)
私立聖光学院高校卒業
東京大学医学部在学中

まさに、エリートコースをたどっている彼ですが、なんと、お父様も東大卒。銀行にお勤め。
お母様は、自宅で塾を開き、講師をされています。
生徒は、170名もいるそうです。
妹さんは、イタリアに留学中と、一家揃ってのエリートなんです!

玄斗さんの神脳度は、すでに赤ちゃんの頃から発揮されていたようです。
なんと、10ヶ月頃には、アルファベットを理解していたとか!?
3歳の頃には、足し算、引き算を理解し、9歳にして、高校の数学を解くことができたと言います。

なんだかチョット、信じられないほどの神脳ぶり。

これには、お母様の影響が深く関わっていたようです。
玄斗さんのお母様は、常に、以下の事について気をつけながら、彼に接していたと言います。

①子どもが、興味を示したことを見逃さない。
②子どもが、興味を示したことは、親も一緒に楽しむ。
③子どもに愛情を注ぐ。

子育てをするに当たって、一番重要な事ですね。

私は、以前に、保育士の仕事をしていたので、まさにその通り!共感できます。
私もこの3つを胸に、子どもたちと関わってきました。
子どもが何かに興味を示した時は、覚える、伸びる、絶好のチャンスなんです。
何でもいいのです。例えば、動物、電車、虫、絵本、お絵描き、ひらがな、など。

玄斗さんのお母様は、玄斗さんが、アルファベットに興味を示した時に、アルファベットはもちろんのこと、言葉や数字に関する様々なものを身の回りに置いたそうです。(これが、大事なんですよね!)
又、興味を示したものは、クイズにして出し、一緒に楽しまれたと言います。

楽しみながら学べる。子どもは、クイズやなぞなぞが大好き!言葉あそびを楽しみながら、知識をつけていった、嫌がることなく、お勉強ができたというわけなのです。

そして、忘れてはならない愛情。親なら誰もが、持ち続けていますよね!
こんな素敵なお母様がいる玄斗さんは、幸せ者ですね。
塾の講師としても最適な方、おそらく、生徒たちは、伸びていく事でしょう。
なぜなら、子どもたちの伸びようとする瞬間とその方法を知っている先生に習っているからです。

そして、玄斗さんは、中高一貫の、東大合格者を多く出しているという、聖光学院へ入り、東大受験を目指し、見事、合格します。
では、玄斗さんが在学中の、東大医学部とは、一体、どのような所なのでしょうか。

 

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東大医学部とは?

 

超難関大学として有名な、東京大学。“赤門”としても有名ですよね。
東大の1、2年生は、法学部、医学部などといった、学部に在籍していないのをご存知でしょうか?
1、2年生の間は、文系(文科Ⅰ類~Ⅲ類)と理系(理科Ⅰ類~Ⅲ類)に分かれているそうなんです。

つまり、受験をする際には、文系と理系のどちらかを選び、それぞれのⅠ類~Ⅲ類のどれかを受験するという事。

ちなみに、玄斗さんは、理系・理科Ⅲ類。一番難しい科だそうです。
そして、2年の後半で、学部を選択します。
大学に入ってから、学部を選択できるって、いいですよね…。
じっくりと、将来について考えることができる。

医学部は、最も難しく、医学部希望者は、理科Ⅲ類に受かることが目標だそうです。
玄斗さんは、もちろん医学部を選択し、現在に至っています。

ですが、彼は、医師を目指しているわけではないと言っています。
では、何を目指していると言うのでしょうか!?

神脳、東大医学部・河野玄斗が、目指している所とは?

彼が目指している所とは、“医療ミスの被害者を救う事。”

あってはならない事なのですが、日本には、医療ミスで、辛い思いや悔しい思いをされている方がいます。
病院が優位な立場になることが多い。
そんな人達を、自分の力で何とか救いたいというのが、玄斗さんの目指している所なんです。

その為には、医学の知識だけではなく、法律の知識も必要であると、彼は考え、なんと、司法試験に挑み、2017年に、最年少で司法試験に合格しました。

医学部での勉強もしながら、司法試験の勉強もし、合格したというのですから、まさに、神脳ですよね。
普通では考えられないこと。医療弁護士誕生でしょうか…。
ですが、彼は、テレビ番組にも出演。マルチタレントになりたいそうです。
宣伝にもなるからとか…。

大学生の間に、司法試験を受けたのは、今、何ができるのか、何を優先するべきか?を考えて結論に至ったと言います。
目標を達成するために、学生の間にできるべき事はしておく、社会人になってからでは、時間がないと思ったそうです。

確かにそうですよね。
彼にとって今は、勉強という時間が与えられている時。
有効に使うべきです。

“いかに効率よく、生きるべきか?”彼は、常に考えている。
そんな気がします。
何だか、人生が倍に楽しめそうですよね☆

玄斗さんの神脳には、かなわないにしても、何を優先すべきかを判断し、今、できることをする、という点は、ぜひとも、お手本にしたい所ですね。
又、彼のTwitterには、彼の勉強方法が、いろいろと紹介されています。
興味をもたれた方は、ぜひ、そちらも見てみて下さい。

 

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まとめ

「神脳は、東大医学部にいた!?」について、お届けしてきました。
東大医学部・河野玄斗さん。
まさに彼は、神脳でした。

同じ人間でも、どうしてここまで違うのか?と思ってしまいますが、持って生まれた頭脳。
それを“神脳”に変えたのは、母親であり、玄斗さん自身でもあったのですね。
彼は、興味を持つのが早く、覚える量も多く、吸収するスピードも速かったのでしょう。

社会へ出てからの、彼の神脳ぶりがとても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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