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カー娘日本代表メンバーが早分かり!

カー娘日本代表メンバーが早分かり!

平昌オリンピック、盛り上がりましたね~。
最高数のメダル獲得!お見事でした。

女性の活躍が、光ってましたよね。
中でもカー娘こと、カーリング女子の人気は、皆さんもよくご存知の通り。

ここでは、その、カー娘日本代表メンバー、5人を詳しくご紹介していきましょう。
これで貴方も、“カー娘マニア”の仲間入りです!?

 

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カー娘日本代表メンバーとは?

2018年、「平昌オリンピック」に、出場した、カーリング女子・日本代表メンバーのことを言います。
カー娘日本代表メンバーは、5人。

彼女たちは、「LS北見」という、北海道北見市のカーリングチームに所属しています。

チームが誕生したのは、2010年7月。
本橋麻里(もとはし まり)選手と、関係者の方達とで結成されました。
2014年に、吉田知那美(よしだ ちなみ)選手が、2015年に、藤澤五月(ふじさわ さつき)選手が、チーム入りをし、現在のチームとなりました。

第25回「アジアパシフィック選手権」優勝
第33回「日本選手権」優勝
2016年「世界選手権」準優勝など、数々の試合で、好成績を収め、2017年9月には、中部電力と対戦し、勝利。

「平昌オリンピック」への出場を決めました。

平昌では、銅メダルを獲得!お見事でした。

又、試合途中の“ハーフタイム”での、彼女たちの“エネルギー補給”の様子が、「もぐもぐタイム」と呼ばれ、非常に話題となり、吉田夕梨花選手が、食べていた、「赤いサイロ」が、注目の的に…。
その後、販売店では、売り切れ続出となりました。

このお菓子は、彼女たちの地元、北見のお菓子だったのです。
地元と共に勝ち進み、獲得した、銅メダル、非常に嬉しかったことでしょう。

「カー娘日本代表メンバー」って、どんな女の子?

それでは、「カー娘日本代表メンバー」、5人をご紹介していきましょうね。

本橋 麻里(もとはし まり)

1986年6月10日生まれ。
愛称は、マリリン。
チーム最年長。

メイクが、得意という彼女。いつも、メイクは、バッチリです。

2015年10月には、第一子、男の子を出産。チームで唯一の、ママさん選手なのです。

12才から、カーリングを始めたという彼女。
2006年には、トリノオリンピック、2010年には、バンクーバーオリンピックにも出場し、今回で、3度目のオリンピックとなった、まさに、ベテランの本橋選手。

主将でありながらも、平昌では、リザーブ(補欠)に徹し、影で、チームを支えてきました。4人にとっては、非常に大きな支えとなったようです。

幼い頃からカーリングを愛し、ママとなった今でも、続けている、頑張り屋の彼女。銅メダルは、この上ない喜びであったはず。

藤澤 五月(ふじさわ さつき)・スキップ

1991年5月24日生まれ。
愛称は、さっちゃん。
一家全員が、何と、カーリングの選手だと言います。
生まれながらにして、彼女の道は、もう決まっていたのかもしれませんね。

2015年に、LS北見に入ります。
平昌では、スキップ(主将)を務め、攻撃型として活躍。
彼女の可愛らしい顔が、人気を集め、芸能関係者の間で、話題となっている模様。
ひょっとして、デビューもあったりするのでしょうか…!?

鈴木 夕湖(すずき ゆうみ)・セカンド

1991年12月2日生まれ。
“夕湖”って、素敵な名前ですよね?
お母様が、夕湖さんが、まだお腹の中にいる時に、
よく見に行っていたサロマ湖の夕陽に由来し、夕陽のようにきれいに育って欲しいと名付けたのだとか。

身長が、145㎝と、本当に小柄な彼女ですが、かなりの体力の持ち主だと言います。
パワーがあふれているのですね!彼女は、犬を飼っていて、名前は、”だいず“ちゃんだそうです♪

吉田 知那美(よしだ ちなみ)・サード

1991年7月26日生まれ。
吉田夕梨花選手は、妹。
小学校2年生で、カーリングを始めた彼女。
2014年にLS北見に入ります。
それまでには、選手として、辛い時期もあったようですが、それを乗り越え、見事、銅メダリストに輝きました。

きっと、“カーリングを続けていて良かった!”と思っているはずです。笑顔が、素敵な知那美選手です。

一人旅が、好きだという彼女。有名人になってしまったので、旅先で、すぐに見つかってしまうかもしれませんね。

吉田 夕梨花(よしだ ゆりか)・リード

1993年7月7日生まれ。
チームの中での最年少。東海大学卒業。
東海大学は、スポーツ選手の宝庫ですね。
5才から、カーリングを始めたそうです。
5才でルールなんて、理解できるのでしょうか!?

中学生の頃には、すでに実力を発揮し、活躍していたと言います。
まさに、“カーリングが全てで、ここまで来た”と言っていいでしょう。

スポーツは、見るのも、するのも好きだという彼女。生粋のスポーツ・ウーマンです。

以上が、“カー娘日本代表メンバー5人”です。

3人が同い年なのですね。皆、幼い頃から、カーリングを始め、着々と力をつけ、夢の舞台で、メダルを獲得!本当に、今までの努力が、実ったのですね。本当に良かったです。

おめでとうございます。

平昌オリンピックの選手、兄弟姉妹が多かったですね。
スピードスケートの高木選手(姉妹)もそうですし、ノルディック複合の渡部選手も兄弟で出場。

やはり、一緒にいると、刺激を受けるのでしょうか。
でも、揃って、オリンピック選手に選ばれるというのが、すごいですよね!

続いては、彼女たちの地元、北見市について、お話ししていきましょう。

 

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カー娘「LS北見」のある、北見市って、どんな町?

カー娘の所属チーム、「LS北見」は、北海道北見市、常呂(ところ)町に、拠点をおいています。
北見市は、北海道の北東部に位置し、常呂町は、「カーリングの町」と言われ、日本で初めての、屋内カーリング場が、できた町だそうです。

LS北見のメンバーは、ここで、日々の練習を行っています。まさに、町と共にできた「LS北見」なのです。

他には、北見市は、玉ねぎの有数な産地で、鈴木夕湖選手の名前の由来にもなったという、サロマ湖が、あります。
サロマ湖では、北海道と言えば!の、ホタテの養殖を行っているそうです。

そして、彼女たちが、あの、「もぐもぐタイム」で、食べていた、チーズケーキ「赤いサイロ」も、地元のお菓子でした。

「赤いサイロ」は、爆発的な人気を呼び、今では、なかなか手に入れることができない、幻のお菓子となっていますが、何と、ふるさと納税の返礼品にもなったそうです。

オリンピック終了後に、彼女たちが、「早く、地元に帰りた~い」と、言っていたのが、私は、非常に印象に残っていたのですが、分かる気がしますね。
地元の人達と、早く、喜びを分かち合いたかったのでしょう。

本当に、彼女たちは、地元を大事にし、そして、地元の人達も、彼女たちのことを見守り、応援してきました。皆の思いが叶った、オリンピックだったと、言えるのではないでしょうか。

彼女たちの活躍により、北見市は、更に活性化し、又、日本に、“カーリング”という名前を印象付けました。

これは、彼女たちの願いでもありました。
北見市(常呂町)=カーリングという、方程式が、成立したと言えるかもしれません。

 

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まとめ

「カー娘日本代表メンバー」について、お届けしてきました。

調べていて、最も感じたことは、“温かいな。”でした。
本橋選手を始め、他の4人の選手達の、カーリングに対する思いや、地元への思い。
又、地元の人達とのつながり。

彼女たちが、北見に帰って来た時、皆が、「お帰りー」と言ってくれたそうです。

一番嬉しい言葉だったのではないでしょうか。“皆が、温かい家族”のような思いが、感じられました。

今後、カーリング・ファンが更に、増え、注目される競技となることを祈ります。LS北見の活躍にも期待“大”ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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