カー娘の「もぐもぐタイム」に興味津々！？

皆さん、“平昌（ピョンチャン）オリンピック”は、御覧になりましたか？
カーリング女子チームこと、「カー娘」の活躍、すごかったですよね！

彼女たちの強さは、さることながら、今、彼女たちの「もぐもぐタイム」に、カーリングを見ていた方達は、興味津々なんです。

さて、「もぐもぐタイム」とは、一体、何のことなのでしょうか？
「カー娘・もぐもぐタイム」情報を、いろいろな視点からお届けしていきましょう。

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お好きなところからご覧ください。

1 「カー娘」とは？
2 カー娘の「カーリング」って、どんな競技？
3 カー娘の「もぐもぐタイム」とは？
4 まとめ

「カー娘」とは？

女子カーリングチームロコ・ソラーレ（LS北見）チーム公認プロモーションビデオがあるので、こちらご覧ください。

2018年２月9日～２５日まで、韓国の平昌（ピョンチャン）で行われた、冬季オリンピックの「平昌オリンピック」に出場した、日本のカーリング女子チームのことを、「カー娘」と呼んでいます。

これは、“カーリング娘”を略したものだとか…。
この呼び名の誕生は、2006年のトリノオリンピック。その時に出場した“チーム青森”にまで、さかのぼるそうです。

今回、出場した「カー娘」は、北海道北見市の「LS北見」（世界ランク6位）の５人。
メンバーは、主将の本橋麻里・藤沢五月・鈴木夕湖・吉田夕梨花・吉田知那美。着実に勝ち進み、24日、イギリスとの３位決定戦で見事！勝利し、銅メダルを獲得！カーリング界では、初のメダル獲得となりました。

試合においての、彼女たちのよく通る、明るく元気な声や、今までにない、何処か新しいタイプのスポーツ選手とでも言いましょうか、カー娘、一人ひとりの個性が、人気を集めました。

特に、「そだねー」が話題に。

まさに、「カー娘旋風」を巻き起こしたのです。

さて、このカー娘が、行った競技、「カーリング」。皆さんは、どんな競技か、ご存知でしょうか？
簡単ではありますが、ご紹介していきましょうね。

カー娘の「カーリング」って、どんな競技？

「カーリング」。
名前を知っている人は、多いと思いますが、どんな競技か、知らない人は、多いかもしれませんね。

・（補欠１名を入れた）５人でチームを組み、２つのチームで試合を行います。
・氷上で、１人が、“ハウス”と呼ばれる、円の中心へ向かって、“ストーン（石）”を滑らせます。
・“ブルーム”と呼ばれるブラシで、氷の表面をこすり、速度を調節していきます。中心に近い方のチームが、勝ちとなるわけです。
・各チームにストーンは８個。交互に８回ずつ滑らせ、試合数は、10回。その総合得点で、勝負を競います。

時間は、約３時間程かかるそうです。

かなりの頭脳プレーと言える競技です。
ほんのわずか、1㎜、2㎜が、勝敗を決める事だってあります。

この試合のハーフタイムで、カー娘が、栄養補給として、チーズケーキやドライフルーツ・イチゴなどを食べながら、作戦会議をしており、それが、「もぐもぐタイム」と呼ばれ、非常に話題となりました。では、その「もぐもぐタイム」についてお届けしていきましょう。

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カー娘の「もぐもぐタイム」とは？

先程もお話ししたように、カーリングは、非常に試合時間の長い競技です。選手達は、かなりの体力を消耗すると言われています。
その為、ハーフタイム（７分間）は、彼女たちにとって、栄養を補給する為の大事な時間。食事をしてもいいことになっているのです。

このハーフタイムのことを、「もぐもぐタイム」と呼ばれるようになったのです。可愛い呼び方ですね！

なかなか、他のスポーツでは、見られない光景ですよね？
彼女たちが、作戦会議をしながら、美味しそうにモグモグと、食べる姿は、衝撃的だったのかもしれませんね。
ですが、当の本人達は、「もぐもぐタイム」と呼ばれていることを全く知らなかったそうですよ！
まあ、確かにそうですよね…。オリンピックの真っ最中ですから。

そして、その中でも、OAR戦で、食べていた、チーズケーキが非常に注目されました。そのチーズケーキの名前は、「赤いサイロ」。