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ピョンチャンかピョンヤン?2018のオリンピックはどっち?

ピョンチャンかピョンヤン?2018のオリンピックはどっち?

もうすぐオリンピックが始まりますね。

平昌冬季オリンピックですが、ネット検索して情報を得ようとしているユーザーがもはやピョンチャンかピョンヤンかわからなくなってしまうという現象が出てきています。

なぜこのようなことが発生しているのでしょうか。

 

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ピョンチャンかピョンヤンが混乱している理由

2018年の冬期オリンピックの開催場所がピョンチャンかピョンヤンかわからなくなってしまっている最大の原因は漢字です。

ピョンチャン ・・・ 平昌

ピョンヤン ・・・ 平壌

このように「平」という漢字が両方ともに使われていて、読み方を間違ってしまっているということです。

よく耳にする言葉は、「ピョンヤン」ですね!

しかし、漢字を見ながら耳にすることが少ないために、「ピョンヤン」という言葉だけが耳に残ってしまって、「平昌」と書かれた時に「ピョン」から連想される読み方が初めに「ピョンヤン」が連想されるからではないかと言われています。

ピョンチャンとピョンヤンの違い

ピョンチャンとピョンヤンの違いを理解しましょう。

最も大きな違いは、それぞれの存在する国が違うということ。

ピョンチャン(平昌)は、韓国

ピョンヤン(平壌)は北朝鮮

このように漢字で書かれると、平壌がよく目にしてきた漢字であることがわかると思います。

そして、韓国といったらソウルが連想される方が強いので、平昌をピョンヤンと間違ってしまってます。

2018年冬期オリンピックは、「ピョンチャン(平昌)オリンピック」です。

 

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もう一つの混乱の理由

もう一つ、ピョンチャンかピョンヤンかわからなくなる理由があります。

それは、「韓国と北朝鮮の合同チーム」や「北朝鮮の応援団」「喜び組」などの北朝鮮の報道が直前になって過熱してきていること。

特に日本では北朝鮮のミサイル問題から注目されている言葉になるので、多くの日本人が敏感に反応するようになっています。

なので、平昌が「ピョンヤン」とついつい読んでしまって間違っているのではないでしょうか。

もちろん、「ピョンチャン」が読み慣れてなくて、これまでに言葉にして話したことがある「ピョンヤン」が自然と口から出てきてしまうなんてことも考えられますね。

まだあるピョンチャンかピョンヤンの混乱の理由

もう一つ、ピョンチャンかピョンヤンがわからなくなる理由があります。

先述しましたが、開催直前になって、オリンピックの開始が盛り上がってくると、「韓国と北朝鮮の合同チーム」や「北朝鮮の応援団」「喜び組」のニュースが多くを占めて報道されていることが原因なのかもしれません。

日々耳にする情報が頭に残っていて、平壌が意識していなくても連想されている可能性が強いですね。

韓国で開催される「平昌オリンピック」なのに日本では北朝鮮の動きの方が報道される機会が多く感じています。

なので、北朝鮮であるかのような勘違いが生まれているのも事実かもしれませんね。

また、平昌と平壌がどちらが有名かというとやはり北朝鮮の「平壌」が有名なので仕方がないのかもしれません。

 

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まだある混乱の理由

ネット検索すると、「ピョンヤンオリンピック」や「平壌オリンピック」で検索しても結果が表示されるということ。

結果表示されている内容は、「ピョンチャン(平昌)オリンピック」がほとんどですが、結果が表示されるがために自分が検索した言葉が間違いだと気づかないことが原因かもしれません。

「ピョンヤンオリンピック」で検索すると「平壌オリンピックではありませんか?」なんて表示されるので、勘違いしてしまいますね。

まとめ

ピョンチャンかピョンヤンかもはやどちらでもかまわないが、多くの方が勘違いされている現象を解説してみました。

私も俺もなんて方も多かったのではないでしょうか。

実際にどっちがホント?なんてわからなくなっている方もいました(笑)

報道で耳にする言葉が、大きな影響を与えることがよく分かる現象でした。

これから始まる「平昌オリンピック」をとにかく楽しんで、日本の活躍を応援しましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

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