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田中恒成が世界戦の試合で腹筋の5番狙い宣言した。最速王者になれるか?

田中恒成が世界戦の試合で腹筋の5番狙い宣言した。最速王者になれるか?

WBO世界ミニマム級2位の田中恒成が5月30日に同級1位フリアン・イエドラス(27=メキシコ)と対戦する。

田中恒成にとって初めての世界戦の試合なのですが、どこか自信がありそうな感じがします。

田中恒成はまだ19歳なのですが、検量時のコメントではイエドラスの見事な腹筋に対して自分も6パックに割れていると敵対心をあらわにしていました。

確かに腹筋は割れていますが、イエドラスの方がきれいかな?

田中恒成はイエドラスの腹筋5番を狙います。とのコメントを残し30日に世界戦の試合に臨みます。

腹筋の5番がどこかは明確にしませんでしたが、上→下→右で数えたら相手の左真ん中の腹筋、上→右→下の順で数えたら右下の腹筋になります。

たぶん、後者だと思います。後者だとレバーの前あたりになると思いますので・・・

レバーってわかりますか?

ちょうど、おへそから背中に回ってすぐのあたりで、自分でグーで叩くとちょっとでも痛いところがレバーです。

レバーを叩かれると、ズシンと重たい衝撃と激痛が・・・そして気持ち悪くなりますね。

腹筋の5番ボディーから体力を奪っていって、さらにボディーに集中したところでストレートやフックをクリーンヒットさせる狙いではないでしょうか。

田中恒成はこの世界戦を勝つと国内では最速プロ5戦目での世界王座ということになります。

 

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お好きなところからご覧ください。

田中恒成プロフィール

誕生日  1995年6月15日(19歳)

出身地  岐阜県多治見市
中京の怪物

階級  ミニマム級

身長  162cm

スタイル 右ボクサーファイター

SOUL BOX畑中ボクシングジム所属

高校   中京高校

大学   中京大学経済学部に現在在学中

家族  父、母、兄、妹の5人家族

ボクシングは小学5年生の時に兄と始める。

 

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田中恒成戦績

田中恒成の戦績はアマチュア時代

中京高校1年 山口国体を優勝

中京高校2年 インターハイ優勝

国体2連覇

選抜優勝

高校4冠

アジアユースで銀メダル

高校時代からすでに強かったのですね。負ける気なんかしなかったのではないでしょうか。

プロになったのが、2013年なのでまだ2年経っていないんです。

デビュー戦

WBOミニマム級6位のオスカー・レクナファ(インドネシア)に3-0の判定勝ち

2戦目

WBAミニマム級12位のロネル・フェレーラス(フィリピン)に3-0の判定勝ち

3戦目

クリソン・オマヤオ(フィリピン)に1ラウンドKO勝利

4戦目

OPBF東洋太平洋ミニマム級の原隆二(大橋)10回TKOで勝利

ここで、日本男子最短記録となる4試合で最速の東洋太平洋王座獲得

5戦目

今回のWBO世界ミニマム級1位フリアン・イエドラス

結果  3-0の判定勝ち

国内最速プロ5戦目で世界王座獲得に成功した。

これでプロ成績が、5戦全勝 2KO 無敗 となった。

中京の怪物と呼ばれているので、このまま怪物の快進撃を続けて欲しいと思います。

また、日本人で楽しみなボクサーの登場ですね

IBF世界ミニマム級は高山勝成が王者なので、益々楽しみ!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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