明治天皇の玄孫(やしゃご)で有名な竹田恒泰
竹田恒泰が持っている財布がブランド物で見た感じが高級そうな財布
さすがは皇族の血を引いていると思わせる一品だ。
このブランドは”印伝”と言うらしいが、いったいどこで作られているのだろうか。
この印伝は江戸時代に上流階層の人々にこよなく愛されたものであるらしいのだが、甲州印伝と呼ばれるくらいなので、現在の山梨県甲府辺りが印伝を作っていたとされている。
竹田恒泰が使っている印伝は鹿の皮に漆(うるし)付けと呼ばれる技法で漆を付着させていきます。
さらに色とりどりの模様を手作業で作っていくというかなり手間のかかる作業を繰り返して出来上がります。
鹿の皮の柔らかさと漆(うるし)がかもし出す艶が高級感を漂わす。
なぜ竹田恒泰はこの印伝を愛用しているのか。財布に200万円とは?
それは、竹田恒泰が古事記を聖書と同じように日本というものを愛しているからである。
日本の伝統の技がおりなす素晴らし作品を大事にしているからだと思う。
もちろん、普通の財布より高級であるが使うほど味のある財布になること間違いなし。
しかし、
私たちか竹田恒泰はこの財布を1年ごとに買い換えているという。らすれば5~6年は使える。下手すれば10年ぐらい使ってしまう人もいるのではないだろうか。
さらに驚きなのは、竹田恒泰は印伝を買ったときにある儀式をするらしい。
それは、印伝の財布に200万円を入れるという。
なぜ、そんな儀式をしなければならないのか。
明治天皇からの儀式なのかと思ってしまう。
その理由は財布にお金を馴染ませるのだという。
う~ん・・・
今までそんなことしたことがない。
というより、200万円なんてすぐには用意できないし、札束で持ったこともない。
儀式にこだわるところなんか、玄孫(やしゃご)だからだろうか。
お金を財布に馴染ませる理由は、お金が居心地の良いところにまた戻ってきたい!
ということを思っているのだというところからきているのだそうだ。
この話を聞いて、私も少なからずお金を大事にしてきゅうくつな財布でなくいつでもお札が入って気安いようにしておこうと思う。
皆さんも、財布を新たに購入されたときには、お札を馴染ませる儀式を行いましょう。
200万と無理せず用意できる金額で・・・
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